大学院生への支援制度について

  熊本県立大学大学院では、大学院生を支援する制度を用意しています。制度の利用については、指導担当教員に相談してください。


1 長期履修制度

 社会人の様々な学習需要に対応するために、長期履修制度を導入しています。この制度は、職業を有している、あるいは育児、長期介護等のために、年間に修得できる単位数や研究活動・学習活動への時間数が限られるため、標準の修業年限で修了することが困難な学生が対象です。
 事情に応じて、標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です。

対象となる方 ・職業を有している方
・育児・介護等により標準の修業年限で修了することが困難な方
修業年限 ・博士前期課程においては標準の修業年限2年を、最長4年までの範囲内で認められた年限
・博士後期課程においては標準の修業年限3年を、最長6年までの範囲内で認められた年限
授業料  標準の修業年限に支払うべき授業料総額(博士前期課程では2年間分、博士後期課程では3年間分)を、あらかじめ認められた修業年限で除した額をそれぞれの年(納期)に支払うことになります。
申請後の変更 在学中1回に限り可能
申請手続  申請を希望する場合は、指導教員に相談のうえ、申請書を教務入試課に提出してください。
<申請書類に添付する証明書等>
・勤務状況を証明するもの。あるいは、内定通知書等の写し
・育児・介護の必要性を証明するもの(例えば、母子手帳の写しや介護保険被保険者証等の写し)
・その他長期履修が必要であることを示すものがあればその写し


2 TA(ティーチング・アシスタント)制度

 大学院に在籍する学生を本学の非常勤職員として採用し、学部生等に対する教育の補助業務を行ってもらうことにより、大学教育の充実を図り、併せて大学院生の将来の教育研究者としての資質を向上させるために、教育訓練の機会を提供することを目的とする制度です。
 対象は、博士前期課程及び後期課程の学生(長期履修生を除く)で、TAを希望する学生は、公募に基づき、在籍する研究科の指導教員に応募しなければなりません。TAの従事期間は1年以内です。現在の給与単価は1,000円/時間です。
 勤務は、月24時間以内、一日6時間以内とし、原則として午前 8時40分から午後 9時10分までの時間内で、担当教員が指示する時間となります。


3 RA(リサーチ・アシスタント)制度

 大学院に在籍する学生を本学の非常勤職員として採用し、本学教員の研究補助業務を行ってもらうことにより、研究活動の充実を図り、併せて大学院生の将来の教育研究者としての資質を向上させることを目的とする制度です
 対象は原則として博士後期課程の学生(長期履修生を除く)です。RAの勤務時間は、原則として1週間あたり20時間を上限とし、通算200時間以上を標準とします。現在の給与単価は1,000円/時間です。公募はありません。指導教員に相談してください。


4 学会発表支援制度

 大学院に在籍する学生の学会(学術団体が開催する学術集会など)における発表・報告等を支援することを目的とする制度です。
 支援金の支給回数は、原則として、国内で開催される学会及び国外で開催される学会、それぞれ年度内1回です。
 支援金の支給額は、国内での学会発表の場合3万円、国外での学会発表の場合5万円です。
 申請は、原則として事前申請で、学会発表日の属する月の前月末日までです。申請書には、指導教員と研究科長の署名が必要ですので、申請にあたっては、指導教員に御相談ください。
 支援金の受給者は、学会発表後1ヶ月以内に学長への報告が必要です。



担当

事務局 教務入試課教務班