開講所属全学共通
時間割コード12311701
授業科目名人間と芸術
授業科目名(英文)
科目区分人間と文化
担当教員永田 郁
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 月曜日 3時限
単位数2


概要
人類の歴史の中で、我々人間は多様な芸術を創造してきた。また現代においても芸術や視覚的イメージは我々の身近にあり、人間の営みにおいて様々な場面で活用され、消費されている。本講義は「人間と芸術」というテーマのもと、人間が社会の中で如何なる芸術もしくは視覚的イメージを創造したか、また人間にとって芸術・視覚的イメージがどのように使われ、理解されてきたかについて、日本を含むアジア世界および西洋世界の具体例を取り上げ、探っていく。
到達目標
本講義を通して芸術の多様性や人間が如何なる芸術を希求したかの理解を深めていきたい。
履修上の注意
本講義は指定した教科書は用いません。毎回コンピューターによるスライドを用いて講義を進めていきます。本講義は美術史の講義であり、講義が中心となりますので、美術館・博物館で開催される展覧会等において積極的に実際の芸術作品に接するようにして下さい。
授業計画
本講義の内容は以下の通りである。
第1回 イントロダクション:人間と芸術/イメージ
第2回 芸術作品を読む: 鑑賞の哲学 (イメージとは?)
第3回 芸術作品を読む:鑑賞の哲学(イメージの読み解きの方法)
第4回 芸術とは? :M・デュシャンとJ・ケージの挑戦 (ダダとM・デュシャン)
第5回 芸術とは? :M・デュシャンとJ・ケージの挑戦 (J・ケージと「4分33秒」)
第6回 現代美術を見る。
第7回 美術/アートと音楽
第8回 横たわる裸婦像の系譜:ヴィーナスからオランピアへ (Nacked とNude/インドの肉体表現)
第9回 横たわる裸婦像の系譜:ヴィーナスからオランピアへ(西洋美術史における裸体)
第10-11回 神々の形(I)ヒンドゥー教神話の造形
第12-13回 神々の形(II)日本の神々の造形
第14回 悪魔をめぐる東西のイメージ(Ⅰ): アジアの悪魔たち
第15回 悪魔をめぐる東西のイメージ(Ⅱ):西洋の悪魔のイメージ
予習・復習
について
本講義は「みること」について考えるので、美術館・博物館での展覧会等で実際の芸術作品を積極的に鑑賞するようにして、芸術作品を見ることに慣れておいて下さい。
復習としては、講義で扱った作品などについて、全集等で図版を確認することを習慣付けておきましょう。
使用教材
毎回、講義の概要をまとめたレジュメを配布する。
また参考になる資料については講義中に適宜配布する。
参考文献
本講義は内容が多岐にわたるため、指定した教科書は指定しません。参考となる文献についても適宜講義中に紹介します。
単位認定
の方法
定期試験70%
講義参加態度30%
成績評価基準
時代ごと、地域ごとの芸術の多様性、人間が如何なる芸術作品を希求してきたかを歴史的に理解しているか。
その理解したことを自分の言葉で論理的に表現できるか。
その他1
その他2
参考URL