開講所属全学共通
時間割コード12500101
授業科目名現代の国際関係
授業科目名(英文)Contemporary International Relations
科目区分社会と世界
担当教員高埜 健
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 3時限
単位数2


概要
本講義の主題は、大きく分けて、以下の3点です。
1.世界の動きと日本の「位置」をどう理解するか?
2.身近な諸問題から国際問題(国際関係)を考える。
3.国家/国民/民族/地域/地方といった問題を考えることによって、国際関係を相対的/総体的に捉える。

本講義は、いわば国際関係論の入門編です。文学部、環境共生学部の学生諸君の受講も大いに歓迎します。とはいえ、時事問題解説をするつもりはありません。むしろ、歴史を学び、国際関係を見る視点を養い、その上で、「国際化」とかグローバリゼーションとかについて考え、日本の、そして私たちひとりひとりのアイデンティティを問い直す、というような学習の仕方をするつもりです。
到達目標
身近な問題から国際関係、というよりはむしろ日本を取り巻く国際社会について理解を深める。とりわけ、多民族・多文化社会(多文化共生社会)、開発途上国の状況、国際関係のホンネとタテマエ、といった、ふだんあまり意識することのない、しかし非常に重要な問題に対する理解を深めることを目標とする。
履修上の注意
意欲ある学生諸君の積極的な参加を歓迎します。これを取らなくても卒業はできる。興味がないなら無理して座っている必要はありません。速やかに出ていってもらいます。

折に触れて意見や感想を求めるので、そのつもりで出席して下さい。先生は君のそばまでやってきます!但し、気楽に考えて下さい。遅刻(特に大幅な遅刻は入室させない)、授業中の私語・内職・携帯(スマホ)イヂリは厳禁です。

総合管理学部の学生で2年次において国際関係論の履修を希望する者は、必ず本講義を履修すること。
授業計画
(変更が生じる場合あり)
第1回 授業概要の説明(成績評価システム、等)、世界はいまどうなっているのか?日本とはどのような国か?
 ~~「エネルギー小国ニッポンの悲喜劇」
第2回 「オイルショックに翻弄された1970年代」
第3回 「『遠くて遠い世界』中東地域の社会と文化」
第4回 「パレスティナ問題を改めて考える」
第5回 「多文化社会、多文化共生社会とは何か?」 
第6回 「Nouvelles Japonaisは日本を変える?」
第7回 「日本の国際貢献」
第8回 「グローバル人材とは何か?」
第9回 「戦後日本の国際関係を振り返る」(1)――日本の国際社会復帰
第10回 「戦後日本の国際関係を振り返る」(2)――日米安保改定
第11回 「安保闘争」と「安保法制」――時代は繰り返す?
第12回 「戦後日本の国際関係を振り返る」(3)――沖縄返還
第13回 「沖縄米軍基地の過去、現在、そして未来」
第14回 「日本の安全保障を考える」
第15回 「日本の安全保障を考える」(続き)~~まとめ、振り返り(授業アンケートへのフィードバック)
予習・復習
について
講義資料を学内ネット上にアップロードするので、事前に入手(ダウンロードは学内のみで可能)し、予習をしておくこと。また、課題レポートを仕上げるために、参考文献を読むなどして適宜、復習をすること。
使用教材
パワーポイントを用いて講義を行う。新聞・雑誌記事等その他のコピーを適宜配布します(英語もあります)。ビデオ教材、音楽CDなども使用します。
参考文献
授業開始後に追って指示します。
 
単位認定
の方法
不定期に何度か、授業の感想、コメントを書いてもらいます。それをもって平常点とします(30%換算)。学期末には2,000字以上のレポートを提出してもらいます(70%換算)。平常点とレポートを総合的に考慮して成績評価をします。定期試験は行わない予定です。
成績評価基準
平常点においては、授業に対してひたむきに感想や疑問をぶつけられているかを、レポートにおいては、問題意識、問題発見、問題解決、文章の書き方等を、各受講生が取り上げた問題の理解度に応じて点数化する。
その他1
その他2
参考URL