開講所属全学共通
時間割コード12720101
授業科目名住まいと地域環境
授業科目名(英文)
科目区分自然と環境
担当教員柴田 祐
髙橋 浩伸
田中 昭雄
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 3時限
単位数2


概要
現代における住まいと地域環境の基本的問題を正しく理解し、実例を紹介しながら、居住環境創造に役立つ要点を多面的に講義し、住まいと地域環境について考えていく。
到達目標
住まいと地域環境に関する基礎知識を把握すること。
履修上の注意
新聞、テレビなどで、環境問題、農業・農村問題等にかかわる情報を、普段から関心を持って、読み、視聴しておくこと。また、「知識」を「知識」として終わらせることなく、自らの問題として捉え、体験などに即して理解し、考える姿勢が重要である。
授業計画
第1回(柴田):居住環境の形成過程について
 世界各国の集まって住む形について、イエとミチの関係に着目して解説する
第2回(柴田):日本の伝統的住まいの知恵
 都市の町割とそこに立地する町家や長屋に込められた先人の知恵について
第3回(柴田):集まって住む形(日本編)
 日本における集まって住む様々な形とその特徴について
第4回(柴田):集まって住む形(世界編)
 世界各国の集まって住む様々な形とその特徴について
第5回(柴田):農山村の集落の知恵
 日本の農山村の集落の特徴とそこに込められた先人の知恵について

第6回(高橋):人間-環境系のデザインⅠ
 環境心理学的「環境の定義」と「人間-環境系のデザイン」
第7回(高橋):人間-環境系のデザインⅡ
 現代建築の脆弱さと今日的環境デザイン論
第8回(高橋):人間-環境系のデザインⅢ
 人間-環境系の設計方法論とその特徴Ⅰ
第9回(高橋):人間-環境系のデザインⅣ
 人間-環境系の設計方法論とその特徴Ⅱ
第10回(高橋):人間-環境系のデザインⅤ
 環境心理学的アプローチを行った住宅デザインの実践例

第11回(田中):戦後の暮らしと地球環境-1
 戦後の高度経済成長から第二次エネルギー危機にいたる日本人の生活や地域環境を考える
第12回(田中):戦後の暮らしと地球環境-2
 省エネ法からバブル経済,地球サミットにいたる我が国の重点政策の変遷を知る
第13回(田中):戦後の暮らしと地球環境-3
 省エネルギーから地球温暖化防止へ主要政策が変化した時代の背景を知る
第14回(田中):戦後の暮らしと地球環境-4
 京都議定書の目標達成状況の解説と,東日本大震災が与えた衝撃を知る
第15回(田中):戦後の暮らしと地球環境-5
 未来の暮らし方:持続可能性の観点から未来の日本人の住まい方を考える
予習・復習
について
第1回:居住環境の形成過程について復習しておく。
第2回:都市の町割と住居の工夫について復習しておく。
第3回:日本の集まって住む形の工夫について復習しておく。
第4回:世界の集まって住む形の工夫について復習しておく。
第5回:農山村の集落の特徴と先人の知恵について復習しておく。

第6回:環境心理学的「環境の定義」と「人間-環境系のデザイン」について、復習しておく。
第7回:現代建築の脆弱さと今日的環境デザイン論について、復習しておく。
第8回:人間-環境系の設計方法論とその特徴Ⅰについて、復習しておく。
第9回:人間-環境系の設計方法論とその特徴Ⅱについて、復習しておく。
第10回:環境心理学的アプローチを行った住宅デザインの実践例について、復習しておく。

第11回:戦後の高度経済成長から第二次エネルギー危機について、予習しておく。
第12回:省エネ法,バブル経済,地球サミットについて予習しておく。
第13回:京都会議(COP3)開催にいたる時代背景を予習しておく。
第14回:京都議定書の目標と東日本大震災について予習しておく。
第15回:パリ協定(COP21)について予習しておく。
使用教材
講義時に、それぞれの担当者から資料を配布する。ヴィジュアルな解説に努める。
参考文献
特になし。必要に応じてそれぞれの担当教員から紹介する。
単位認定
の方法
3人の担当者が、それぞれレポートを課す。全て提出すること。
成績評価基準
地域計画、デザイン、環境設備の各分野の講義内容を理解したかどうか、レポートより評価する。
その他1
その他2
参考URL