開講所属全学共通
時間割コード12800201
授業科目名もやいすと(防災)ジュニア育成
授業科目名(英文)
科目区分地域理解とリーダーシップ
担当教員堤 裕昭
佐藤 忠文
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 月曜日 1時限
単位数2


概要
本科目は、もやいすと育成プログラムにおけるジュニアコースとして設けるものである。「もやいすと」とは、地域づくりのキーパーソンとして、地域の現代的課題に関心を持ち、地域の人々と協働して課題解決の方策を考えることができる有為な人材を想定している。本科目ではもやいすと育成の第1歩として、「防災」に主眼に置いた内容としており、授業を通して基礎知識の修得を目的とする。
授業は、「もやいすと」概念の理解から始める。その後、「防災・減災の意義」など基礎知識を修得し、事例を通して被災地の課題や展望についての知見を得る。最後には、体験学習及び成果発表により他者との行動及び議論を通して防災・減災に関わるリーダーとしての素養を身につけられるようトレーニングを行う。
本科目は、上記の方法にて、価値観・視野を広げ、人格や行動力を磨き、将来的に地域リーダー「もやいすと」として活躍する人材の育成を行う。
 なお、平成28年熊本自身の発災を受け、平成29年度は熊本の震災復興をテーマとしたプログラムを開講する。
到達目標
本学のスローガンである「地域に生き、世界に伸びる」人材の養成をはかるべく、本学に集う者すべてのフィールドである「熊本」への理解を深め、講義、体験学習、そして成果発表を通して「防災」に関する基礎知識と他者と共生・協働する重要性を理解する。
履修上の注意
後期配当科目であるが、前期中にオリエンテーションを実施予定である。その後、「地域」と「防災」のどちらのジュニア育成科目を選択するか、希望票の提出を求める。その上で、「地域」又は「防災」の履修が決定される。必ずしも希望が通るとは限らない。
オリエンテーションを欠席した場合、受講できなくなる恐れがあるので注意してほしい。
終盤ではチームによる成果発表会を行う。このため、授業はチームを意識して受講し日頃から意見交換を行うこと。また、体験学習を行うので、学生教育研究災害傷害保険(学研災保険)に必ず加入しておくこと。未加入者は受講不可。
授業計画
※第1回及び第2回の授業は前期中に行う。第3回については、夏季休業中に行う。第6回~第9回、第13回~第15回は、集中講義で実施する。指定補講日でない土曜日及び休業日に開催を予定している。

■イントロダクション
第1回 オリエンテーション 総論 -“もやいすと”の意義-
第2回 オリエンテーション  -地域と防災のプログラムについて-
第3回 オリエンテーション チーム・ビルディング(集中講義 9月28日)


■基礎学習①
※講師の方の都合により授業内容・順序が変わることがあります。
第4回   防災・減災の意義
第5回   地震のメカニズムと気象情報の活用

■体験学習(集中講義)
※講師の方の都合により授業内容・順序が変わることがあります。
第6回 ①クロスロードゲーム
第7回 ②避難所設営・運営模擬体験
第8回 ③救急救命法
第9回 発表会へ向けたチーム活動

■基礎学習②
※講師の方の都合により授業内容・順序が変わることがあります。
第10回   災害とボランティア -熊本地震の経験を通して-
第11回   災害と情報弱者-熊本地震における情報弱者支援-
第12回   震災復興と地域づくり-仮設団地での暮らし-

■成果発表(集中講義)
第13回  成果発表会準備作業
         最終的にグループに分かれチームとして最終的な成果発表の準備
        を行う。
第14回  成果発表会
         グループ別発表会を行う。発表はパワーポイントを使用のこと。
第15回  まとめ
         チーム及びグループ別振り返り作業と全体講評。  
予習・復習
について
本学の減災・防災ビジョンについて調べておくこと。日ごろから防災・減災に関する報道等をチェックしておくこと。発表に向けて毎回の講義をもやいすとポートフォリオにまとめていくこと。
使用教材
適宜、指示する。
参考文献
適宜、指示する。
単位認定
の方法
学生間の相互評価、成果発表会の内容、提出物(もやいすとキャリアフォリオ、講義レポート)などによって総合的に評価。体験学習に参加できない場合は原則として単位を修得できない。
成績評価基準
もやいすとへの理解、防災・減災に関する基礎知識の修得、表現力の各観点に関して、その達成の程度に応じて評価する。
その他1
・地域志向科目
その他2
参考URL