開講所属全学共通
時間割コード12800401
授業科目名減災リテラシー入門
授業科目名(英文)
科目区分地域理解とリーダーシップ
担当教員澤田 道夫
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 3時限
単位数2


概要
本授業では、熊本県で危惧される自然災害、および派生する社会的災害に対する基本的な知識を有するとともに、それに基づいて平常時からまちづくり等の地域活動に関心を持ち,災害時には適切で主導的な対応ができる知識と姿勢が身についている人材【減災型地域社会のリーダー】の育成を目指します。

本授業は、熊本県内の複数の大学で共同実施する科目となります。
本授業を履修し単位を取得した学生は、日本防災士機構が実施する防災士資格取得試験の受験資格を得ることができます。
到達目標
本授業では、以下の3項目に関する能力を修得することを目標とします。

1 地域性
 熊本で起こった自然災害および派生した社会的災害が理解できる。
2 協働性
 減災型地域社会を実現する上で、各分野の専門家の役割を理解し、他業種・多分野協働の必要性も理解できる
3 主体性
 日頃から率先して減災活動を含む地域活動に取り組む必要性が理解できる。
履修上の注意
1. 本授業においては、以下の受講ルールを守って受講してください。
 ①開始時間着席
 ②私語、途中退室禁止(体調不良・トイレ等除く)
 ③授業開始から一定時間後は入室禁止
 本授業では、他の大学及び関係機関から講師をお招きいたします。講師の皆さんは、多忙な業務のなかで時間を割いて授業を行いますので、失礼のないようにしてください。

2. 本授業ではフィールド演習を実施します。フィールド演習に参加するためには、学研災等の傷害保険への加入が必須条件となります。保険未加入の学生はフィールド演習に参加できないため、単位を取得することができません。

3. 本授業を受講する学生には、熊本大学が運営する「減災型地域社会のリーダー養成プログラム用E-Laerningシステム」を利用してもらいます。システムのIDやパスワードは履修登録終了後に交付します。
授業計画
本授業は、減災型地域社会のリーダーの養成に向けて、他大学の教員及び関係機関から講師を招聘して講義を行います。講義の内容はおおむね以下のとおりとしますが、講師の方の日程により授業内容・順序が変わることがあります。

1.ガイダンス,減災型地域社会づくりにむけて
2.(熊本大学)熊本の自然災害(1)地震・火山                 
3.(熊本大学)熊本の自然災害(2)風水害           
4.(熊本県立大学)災害関連法と公共政策
5.(熊本県立大学)災害における組織運営とリーダーシップ
6.(熊本学園大学)社会福祉の視点からみた災害被害
7.(熊本学園大学)災害が人災とならないための社会づくり
8.(熊本保健科学大学)災害時の保健・医療
9.(熊本保健科学大学)減災型地域社会における保健科学
10.(熊本気象台)災害情報の入手と発信
11.(熊本県)危機管理
12.(熊本赤十字病院)災害医療の現場と準備
13.(社会福祉協議会)避難所運営と仮設住宅の暮らし
14.フィールド演習  
15.フィールド演習
予習・復習
について
授業の際に配布する資料及びe-Learningシステムを活用し、毎回復習を行ってください。
e-Learningシステムでは、講義内容とレポートの振り返りができるほか、防災士資格取得に向けた小テストも受講できます。
使用教材
レジュメ・資料を配付します。
参考文献
『防災士教本』,日本防災士機構(防災士試験を受験する場合は必ず購入。購入希望は授業内でとりまとめ。3000円程度)
『総合防災学への道』,亀田弘行 監修,京都大学学術出版会
『防災人間科学』,矢守克也 著,東京大学出版会
単位認定
の方法
毎回の授業に関するレポートによって評価を行います。
成績評価基準
到達目標の欄に示した1~3の目標について、その知識や理解の度合いについて評価を行います。
その他1
・地域志向科目
・地方創生科目
その他2
本授業を履修し単位を取得した学生は、日本防災士機構が実施する防災士資格取得試験の受験資格を得ることができます。
参考URL