開講所属全学共通
時間割コード12900701
授業科目名情報と社会(NTT協力講座)
授業科目名(英文)
科目区分社会と世界
担当教員木村 仁治
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 3時限
単位数2


概要
日本における電気通信は100年を超える歴史があり、ここ十数年の情報流通の発展は目覚しく、あらゆる組織・企業において情報流通は不可欠なものとなっている。本講座では、現在の情報化社会における基礎技術や、最近の情報通信の動向等に関する知識習得に加え、グループ形式での演習を通じた主体性・論理性の気づきや課題設定及び課題解決能力の研鑽等を目的とした講座を実施する。
到達目標
情報通信技術(ICT)利活用に関する基礎知識の事例学習や見学、グループワーク等を通じ、主体的な行動や表現、論理的思考能力等についての気づきを深め、課題設定及び課題解決能力を高めることを目標とする。
履修上の注意
本授業は演習(グループワーク)を実施するため、適正な定員を上回る場合には履修制限を行うことがある。履修希望者は必ず初回授業に出席すること。
授業計画
第1回 : 情報流通の歴史と動向
・世界及び日本における情報流通の歴史の変遷、固定電話からブロードバンドへの移り変わりやブロードバンドの普及状況、競争状況、ネットワークの概要について理解を深める。
・NTT西日本熊本支店にて推進する「スマートひかりタウン熊本」の取り組み内容等も紹介し、演習(グループワーク)において学生が主体的に思考・表現できるよう、各講義への臨み方に対する指針を示す。

第2回 : 個人と暮らしの中のICT
・個人の暮らしの中で利用されているICT技術やICTの事例についての利便性、問題点の理解を深める。また、ICTを利用したコミュニケーション方法や情報サービスの種類についても理解を深める。

第3回・第4回 : 情報流通を支える技術と情報ネットワークのしくみ
・情報流通サービスの基本となるアクセス技術、ネットワーク技術のしくみや概念について理解を深める。また、情報社会を支えるネットワークについて、インターネットを支えるしくみ、インターネット上のアプリケーションや新しいアプリケーションを具体的事例を交えながら理解を深める。

第5回 : 情報化社会のコンプライアンス
・情報システムの普及に伴うセキュリティ上の脅威や対策について、トラブルや被害事例・対策事例を通じて理解を深める。また、社会の情報化の発展と浸透に伴う法整備の現状について理解を深める。

第6回 : モバイルサービスによるICT活用事例
・携帯電話を代表とする移動体無線通信のサービスについて、活用事例等を交えて理解を深める。

第7回 : ICTを活用した多彩な情報のシームレス化による社会共通基盤の確立
・世の中に散在する膨大な情報をICT活用により統合・分析し、“情報”をつなぐことによる社会の共通基盤情報を創りあげることについて事例を基に理解を深める。

第8回 : 情報化社会の可能性
・情報流通の将来像について、近未来実現可能と考えられる事例を実際の研究を基に理解を深める。

第9回 : 新しい情報通信ビジネス・サービスの創出方法
・新規サービス、新規ビジネス開発のプランニングから実現までを実際の事例を基に理解を深める。

第10~15回 : 演習(グループワーク)
・自らが考える力を養成することを目的に、学生を数人のグループに分け、グループ単位で『情報通信技術(ICT)を利活用した地域活性化の取り組み』に関する課題設定・対処策の立案・プレゼンテーションを行う。
予習・復習
について
◇予習
特に指定しないが、新聞やTVニュースなどで、ICTに関する最近の動向・トピックス等を把握することが望ましい。
◇復習
演習(グループワーク)において進捗遅れがある場合は、グループメンバーと協力して遅れを取り戻すこと。
使用教材
特に教材は使用しない。講義内容については随時メモを取ることが望ましい。
参考文献
必要に応じて紹介する。
単位認定
の方法
◇講義全体を通じた出席状況を単位認定に反映するとともに、演習(グループワーク)については全6回の出席を単位取得の必須条件とする。
◇演習(グループワーク)については、第1回~第9回講義の出席率が9割以上であることを参加条件とする。なお、止むを得ない事情があり事前に講師へ相談があった場合は、状況に応じて例外を認める。
◇演習(グループワーク)における個人やグループの主体性・論理性や発表内容等を総合的に評価し、単位認定を行う。
成績評価基準
◇演習・発表点(100%)
グループ内での個人の相対評価と発表時のグループの絶対評価を総合的に評定する。
その他1
その他2
参考URL