開講所属文学部
時間割コード13100511
授業科目名情報処理実習(日文)
授業科目名(英文)Information Processing Practicum
科目区分学部共通科目
担当教員川田 亮一
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 月曜日 5時限
単位数1


概要
 文学部の学生にとって必要となる、文学・言語学研究のための情報技術を修得する。コンピュータは数値計算だけが得意な道具ではなく、記号を扱うことにも非常に優れている。文学・言語学で対象となる言語も記号であるため、当然、コンピュータを活用することが出来る。
 この授業では電子化されたテキストを加工し、語彙の特徴を調べる例題を取り上げる予定であるが、受講生の興味により文法研究や文体研究に応用することも容易である。
到達目標
 ワープロ・表計算などの操作方法を覚えるのではなく、自分の行いたいことをコンピュータ上で実現することができるようになることが目標である。
履修上の注意
 情報処理入門レベルの内容を修得済みであることが望ましい。出席は3分の2以上必要。
授業計画
第1回 オリエンテーション(講義の概略、進め方、諸注意)
第2回 レポート・論文作成のためのワープロ応用1(基本事項の確認)
第3回 レポート・論文作成のためのワープロ応用2(応用課題)
第4回 基本概念(コンピュータの基礎知識)
第5回 言語研究の基礎1(テキストファイルとエディタ)
第6回 言語研究の基礎2(正規表現による検索と置換)
第7回 言語研究の基礎3(テキストファイルとExcel)
第8回 言語研究の基礎4(電子化データとデータベース)
第9回 言語研究入門1(言語単位・形態素解析)
第10回 言語研究入門2(語彙一覧表の作成)
第11回 言語研究入門3(統計を取る、並べ換える)
第12回 言語研究入門4(KWICの作成)
第13回 レポートの準備1(テーマの決定)
第14回 レポートの準備2(電子化データの整形・分析)
第15回 レポートの準備3(レポート作成の注意点)
予習・復習
について
 ほぼ毎回課す課題が授業時間内に終わらなかった場合は、次回までの自習課題になる。復習(および欠席した場合の自習)を行い充分に理解することが求められる。
使用教材
 資料(テキスト・言語データープログラムなど)は随時配布する。
参考文献
 伊藤雅光『計量言語学入門』大修館書店
 上田博人『パソコンによる外国語研究(1,2)』くろしお出版
 ほか,随時紹介する。
単位認定
の方法
 提出課題(50%)、レポート(50%)により評価する。
成績評価基準
 講義内容を修得した上で、新たな自分の課題を発見し、自分の力でレポートにまとめることが評価の対象となる。
その他1
その他2
参考URL