開講所属総合管理学部
時間割コード13310179
授業科目名プレゼミナール
授業科目名(英文)
科目区分キャリアデザイン
担当教員三田 知実
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 4時限
単位数1


概要
この科目では、大学で多数執筆するレポート、報告書論文、そして卒業論文を作成する際に、必要不可欠な下記の研究過程を概要的に学習することを目的とする。
(1)問いを立てる・・・研究の基盤を支える、研究の目的に位置づけられる
(2)仮説を立てる・・・研究の問いに対する、見込の答えを設置し、その根拠を考える
(3)調査をおこなう・・・質的調査と量的調査の違いについて、考える
(4)調査結果をまとめる・・・簡易調査を行う(学内もしくは近隣エリア)
(5)文献を集め、読む・・・調査結果に関わる文献をセレクトする
(6)論文を完成させる・・・調査結果と文献にもとづき、論文を執筆し完成させる
(7)論文内容を報告する・・・論文の概要を、プレゼンテーションする技法を修得する
到達目標
 この科目では、大学で行う調査研究に必要不可欠な作業を、講義と実践的習得を駆使しながら、下記の3つの目標を達成させることを目標とする初年度ゼミである。

A.大学での学習・調査研究等の特質・・・問いを立てるところから論文を完成させるまでの調査研究過程を、自主的に行う知識とスキルを概要的/実践的に修得する

B. 受け身のスタンスから主体性に基づく調査研究ならびに学習へのシフトを達成させる

C.上記2点を達成させるために、自主的な発言や議論を深めるトレーニングを行う

これらを達成させることにより、初年度ゼミでは、履修者各自の希望に基づき、テーマを決めて、基礎的調査研究を行うこととする。
履修上の注意
履修上の注意として、下記の点についてご理解とご協力をお願いいたします。

a. 研究の過程を、具体的に学び、調査を実践的に行うという方針にもとづき、主体的な調査対象地の選定と、積極的な現地調査を行ってください。

b. 調査対象に合わせた調査研究過程を学習します。後述のとおり、必要な教科書を購入し、講読してください。

c. ゼミ内部での積極的な発言や議論に参加して下さい。
授業計画
第1回・・・本科目のガイダンス(調査研究の基礎を学ぶことの重要性/スケジュール説明)
第2回・・・興味のある調査対象を決める(概ね3つの調査グループを形成する)
第3回・・・研究の問いを、グループ別に決める
第4回・・・グループ別に調査対象地へのアクセスと、調査対象者への依頼方法を考える
第5回・・・グループ別に調査を行う(実査)/質的調査を行う
第6回・・・グループ別に調査を行う(実査)/第5回の不足分を追跡調査する
第7回・・・グループ別に調査を行う(実査)/第6回までの調査結果をまとめる
第8回・・・グループ別に調査結果に沿った文献・資料を集める(図書館などで収集)
第9回・・・グループ別に調査結果に沿った文献・資料と調査結果に基づき、論文構造を検討
第10回・・・グループ別に調査結果の進捗状況報告を行う/Aグループ
第11回・・・グループ別に調査結果の進捗状況を報告する/Bグループ
第12回・・・グループ別に調査結果の進捗状況を報告する/Cグループ
第13回・・・グループ別に論文の作成作業を行う(担当を分担して行う)
第14回・・・グループ別に論文の作成作業を行う(加筆修正作業・文献リストの作成)
第15回・・・グループ別に論文の作成作業を完了する(報告書論文の完成)
予習・復習
について
■予習について・・・担当者が指定した教科書のうち、指定した箇所を読み、予習を進めてください。
■復習について・・・担当者からのコメントや、担当者がアドバイスでとりあげた文献を手配して読み、復習を進めてください。
使用教材
小林 康夫 (編集), 船曳 建夫 (編集), 初版1994, 『知の技法』東京大学出版会.
ISBN-13: 978-4130033053 ¥1,620
参考文献
若林幹夫編著, 2013, 『モール化する都市と社会: 巨大商業施設論』
ISBN-13: 978-4757143180 ¥3,672

東 浩紀・大山 顕 2016, 『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市 (幻冬舎新書) 』幻冬舎. ISBN-13: 978-4344984042 ¥907

単位認定
の方法
下記の各項目を組み合わせて、単位認定を行う。
・調査研究への貢献度
・報告書(執筆箇所)の完成度
・初年度ゼミへの貢献度
成績評価基準
各項目の成績評価基準は、下記の通り。
・調査研究への貢献度・・・40%
・報告書(執筆箇所)の完成度・・・40%
・初年度ゼミへの貢献度・・・20%
その他1
その他2
参考URL