開講所属文学部
時間割コード33101101
授業科目名日本語学概論I
授業科目名(英文)Introduction to Japanese Linguistics I
科目区分学部共通科目
担当教員小川 晋史
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 4時限
単位数2


概要
日本語学(言語学)という学問は、日本語(言語)をどのように取り扱うのか、それを理解する上での最初の一歩となるような内容について説明する。
到達目標
・日本語がどのような言語なのかを知る。
・言語を分析するのにどのような視点や道具があるのか、基礎的事項を学ぶ。
・単に名称を暗記するのではなく、新しい概念が出てきた場合はその概念そのものを理解し、それを基にしてさらに自分なりに考える癖を付けること。
履修上の注意
「概論」という名称だけ見ると簡単にも思えますが、様々なテーマを広く浅く扱うことになるので、おぼえる用語も多いですし、実は4年間の大学生活の中でも最も単位取得が難しい講義の1つだったと後で気づくでしょう。期末試験は想像より難しいと思っていたほうが良いと思います。心して臨んでください。
授業計画
1、日本語と日本語学・言語学(教科書p6-11)
2、音声・音韻(音声と音韻)(教科書p12-18)
3、音声・音韻(音節と音節構造)(教科書p19-24)
4、音声・音韻(アクセント)(教科書p25-36)
5、音声・音韻(イントネーション、プロミネンス)(教科書p37-39)
6、文字 (教科書p40-57)
7、表記 (教科書p58-65)
8、語彙(語、語彙、語種) (教科書p66-83)
9、語彙(語の意味、語の誕生)(教科書p84-91)
10~15、
 文法(文、活用のある自立語) (教科書p92-101)
 文法(活用のない自立語、付属語)(教科書p102-114)
 文法(ヴォイス、アスペクト、モダリティ)(教科書p115-123)
予習・復習
について
予習は、上の授業計画に示したページをあらかじめ読んでおくこと。ページ数は目安であるので、少し先まで読んでおくようにしてください。教科書に書いてないことを授業中に取り上げることもありますので、復習はその点を中心に行って下さい。その上で積極的に質問してください。
使用教材
『図解日本語』(沖森卓也 ほか、三省堂)を教科書とします。
参考文献
『現代日本語学入門』(荻野綱男、明治書院)
『図説日本語』(林大 編、角川書店)
『新しい日本語学入門』(庵功雄、スリーエーネットワーク)
単位認定
の方法
期末試験と毎回講義末に書いてもらうの質問感想カードの内容による。
成績評価基準
期末試験の点数を90%とし、質問感想カードの内容を10%とします。
期末試験は持ち込み不可の試験で、講義内容の理解度を問います。質問感想カードについては講義内容の発展と理解につながるような記述があれば加点する方式です。加点の上限が全体成績の10%です。
その他1
その他2
参考URL