開講所属文学部
時間割コード33115101
授業科目名近代文学特殊研究Ia
授業科目名(英文)
科目区分特殊研究
担当教員五島 慶一
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 2時限
後期 水曜日 2時限
単位数4


概要
 日本近代文学の領域で、各人の選択した対象(作品)・問題設定に従って、論文を作成することを最終目標とします。具体的に、四年生は卒業論文を執筆することになるので、その指導としての意味を持ちますが、三年生にも十~二十枚程度(四百字詰め換算)のミニ論文を最終的に仕上げてもらいます。
 授業では初めに導入として論文執筆やそれに向けての調査の方法等を概説し、その後は論文完成に向けての中間発表を演習形式で重ねていくことが主となります。
到達目標
 四年生に関しては(より完成度の高い)卒業論文の完成。
 三年生においては、翌年度当初からすぐにも卒業論文執筆に向けた作業に入れるよう、調査・準備等の実践的な手法の習得。
履修上の注意
 授業の大半は演習によって進められ、原則として各人二回以上の(中間)発表を予定しています。それぞれの準備をきちんと行うと共に、他の受講者の扱う素材・資料にもあらかじめ目を通しておいて、議論には積極的に参加してください。
 初回授業時に自分が今後扱っていく予定の作品・テーマに関して発表してもらいます。あらかじめある程度の選定を行っておいてください。
授業計画
1~2回 ガイダンス・履修者による論及対象(作品・テーマ)の紹介

3~5回 論文執筆・調査方法の概説
       ※ 以下のような内容を予定。
      対象を選ぶ、本文を読む、立論のあり方、先行論の集め方・踏まえ方、論文の体裁、など
  
6~14回 受講者各人による中間発表

15回   前期概観・総評

16回   卒業論文作成上の諸注意、今後の展開確認

17~29回 受講者各人による中間発表

30回   総評、各人の反省・今後の展望など

※ 上記は大体の流れを示しています。具体的な授業内容は、受講者の数・編成によって前後・変更することがあります。
予習・復習
について
 授業の大半は演習です。各自の発表準備をしっかりと進めると共に、他の発表者の指示する文献・資料はあらかじめ読んだ上で授業に臨んでください。
 また、発表終了後はレポート・論文の完成に向け、授業時に受けた指摘を基に更に自身の論を練り直すことが求められます。
使用教材
 導入ではプリントを用意。演習では発表者が配布用の資料を準備する。
参考文献
 東郷雄二『文科系必修研究生活術』 (ちくま学芸文庫 2009)など
 授業内で適宜指示する。
単位認定
の方法
 授業への参加状況、発表・レポートによる総合評価。
成績評価基準
 他の受講者の発表に対して発言するなど、積極的に授業に臨んでいるか、発表にはきちんと準備をして臨んだか、などを考慮に入れつつ、最終的に提出された論文・レポートの水準を以て評価を行う。
その他1
その他2
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