開講所属文学部
時間割コード33123301
授業科目名古代文学演習III
授業科目名(英文)
科目区分演習
担当教員中井 賢一
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 2時限
後期 木曜日 2時限
単位数4


概要
 昨年度に引き続き、 『夜の寝覚』の影印本を読むことを通して、写本の読解方法を理解すると同時に、古代物語の特徴と問題点について考える。長崎松平文庫蔵本『夜の寝覚』に見られる様々な特徴的表現を糸口に、それらがいかに人物造型や物語構造と関わるのか、検証する。また、後代の作品享受のありよう、および、先行物語の摂取様態についても、併せ考察する。個人演習を通し、諸注釈や先行研究の扱い方、プレゼンテーションの方法、質疑応答の方法等にも習熟する。
到達目標
  写本の読解方法、作品解釈の基礎的方法、諸注釈や先行研究の扱い方、口頭発表の手法等について理解する。
履修上の注意
  出席状況を特に重視する。演習発表と質疑応答の内容を踏まえ、各学期末にレポートを作成することになるので、各自見解をまとめておくこと。変体仮名・くずし字が概ね読めることが望ましい。但し、規定回数を超えて欠席した場合は評価の対象としない。
授業計画
1.講義概要の説明・『夜の寝覚』の特徴 
2.古代物語の主人公像と予言
3.『源氏物語』と『夜の寝覚』
4.演習方法の説明と担当箇所の分担
5.演習発表1
6.演習発表2
7.演習発表3
8.演習発表4
9.演習発表5
10.演習発表6
11.演習発表7
12.演習発表8
13.演習発表9
14.演習発表10
15.中間まとめ
16.演習発表11
17.演習発表12
18.演習発表13
19.演習発表14
20.演習発表15
21.演習発表16
22.演習発表17
23.演習発表18
24.演習発表19
25.演習発表20
26.演習発表21
27.演習発表22
28.演習発表23
29.演習発表24
30.まとめ・表現と人物造型と物語構造
予習・復習
について
〈予習〉 発表担当者は、指示を遵守して資料作成に当たること。発表担当者以外は、当該部分を通読の上、疑問点や問題点を整理しておくこと。
〈復習〉 復習シートに必要事項を記入の上、提出すること。
使用教材
『夜の寝覚 一』(大槻修ら編) 新典社(1800円)
参考文献
 授業中に、適宜、指示する。
単位認定
の方法
 レポート40%、発表内容と質疑応答状況40%、復習シート10%、口頭試問10%とする。
成績評価基準
  作品解釈の方法を複数習得しているか。正しく諸注釈や先行研究を扱っているか。口頭発表、及び質疑応答の方法は適切か。
その他1
その他2
参考URL