開講所属文学部
時間割コード33150101
授業科目名文献学基礎論I(14年度以前)
授業科目名(英文)Fundamentals of Philology I
科目区分日本文学
担当教員鈴木 元
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 2時限
単位数2


概要
 古典文学研究の基礎をなす文献学について理解し、テキストを読解するための方法を身につけることを目標とする。また、原テキスト読解のための前提となる、くずし字(変体仮名)に慣れる。
到達目標
・仮名のくずし字は概ね読めるようになる。
・古典の文献の形式を理解する。
・文献を資料として扱う上での要点を理解する。
履修上の注意
 授業の中で紹介する本を、できるだけ多く購入し、前期の間に読了するよう努めてほしい。
 受講態度についても成績に加味する。
授業計画
1.「文学」という概念にかかわる問題について
2.近代「文献学」の前史と国学(一)
3.同(二)
4.「文学」概念の形成と学問としての文学
5.文学研究と文献学との関係
6.書物の姿と形
7.書誌学の初歩
8.書物の形態と内容
9.異本の発生とそのしくみ
10.異本をめぐる様々な問題
11.読者をめぐることども
12.古典における注釈の学
13.本文校訂の学
14.文献学の重みとその限界
15.全体のまとめ
予習・復習
について
 毎回授業前までに、初回に配布するプリント(くずし字の文献)の予習をしておくこと。
使用教材
 特になし。必要に応じプリントを配布。参考文献は可能な限り購入することが望ましい。
参考文献
・児玉幸多『<a href="http://wwwlib.pu-kumamoto.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=684572" target="_blank">くずし字解読辞典(普及版)</a>』(東京堂出版)2,310円
単位認定
の方法
・試験により認定する。試験は、講義内容についての理解度をはかる問題が8割程度、くずし字の判読が2割程度とする。
成績評価基準
講義の理解度とくずし字の判読能力および受講態度により、総合的に評価する。
その他1
その他2
参考URL