開講所属文学部
時間割コード33185101
授業科目名書道I(講義)
授業科目名(英文)Calligraphy (Lectures)
科目区分関連分野
担当教員神野 雄二
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 1時限
単位数2


概要
国語科書写の学習内容、芸術科書道について講義する。また、理解を深めるため実技研究も行う。 国語科書写の基礎・基本となる内容の理解と書写能力の習得、そして芸術書道の内容の理解と、実技能力の習得を目指す。
到達目標
国語科書写の基礎・基本となる内容の理解と書写能力の修得、そして芸術書道の内容の理解と、実技能力の修得を到達目標とする。
履修上の注意
「書道II」(実技)を履修することが望ましい。書道の実技を行うので用具・用材(筆・墨・硯・紙その他)の準備が必要となる。初回は書道道具と筆記具持参。
書写、書道に関する資料・文献を一読しておくことが望ましい。
授業計画
指定のテキストと配布資料に添って国語科書写の学習内容と指導法、芸術書道について講義するとともに、実技を行なう。授業中数回レポートを課す。文字の起源と変遷・文字の構造・文字の諸相に関して講義する。また以下の、(1)から(15)に関して適宜講義する。
(1)姿勢・執筆法(2)用具・用材(3)平仮名と片仮名(4)楷書(5)行書(6)実用的な書式(7)国語科書写教育の目標と内容(8)年間指導計画の要点と事例(9)国語科書写授業の構想(10)評価(11)書写教師としての資質(12)授業づくりの要点と実際(13)教材研究(14)文字について(15)書写・書道教育史
第1回ガイダンス、楷書体の学習(歴史・鑑賞と実技) 1
第2回楷書体の学習(歴史・鑑賞と実技)2
第3回楷書体の学習(歴史・鑑賞と実技)3
第4回行書体の学習(歴史・鑑賞と実技)1
第5回行書体の学習(歴史・鑑賞と実技)2
第6回行書体の学習(歴史・鑑賞と実技)3
第7回仮名(漢字仮名交じりの書)の学習(歴史・鑑賞と実技)1
第8回仮名(漢字仮名交じりの書)の学習(歴史・鑑賞と実技)2
第9回仮名(漢字仮名交じりの書)の学習(歴史・鑑賞と実技)3
第10回篆書体の学習(歴史・鑑賞と実技)1
第11回篆書体の学習(歴史・鑑賞と実技)2
第12回篆書体の学習(歴史・鑑賞と実技)3
第13回隷書体の学習(歴史・鑑賞と実技)1
第14回隷書体の学習(歴史・鑑賞と実技)2
第15回隷書体の学習(歴史・鑑賞と実技)3
第16回 まとめ
予習・復習
について
授業で取り扱ったテキスト・資料・文献の関係箇所に関して再度目を通しておく。また次回の学習箇所に関して目を通しておく。
実技の反復練習をしておく。
使用教材
テキスト:高等学校芸術家用教科書『書道Ⅰ』(光村図書)
適宜プリントを配布する。
参考文献
『漢字の文化史』(阿辻哲次、日本放送出版協会)、『文字の文化史』(藤枝晃、岩波書店)、『書道百科事典』(阿保直彦、木耳社)、『極める楷書』・『極める行書』・『極める篆書』・『極める隷書』・『極める草書』(幕田魁心、木耳社)、『角川書道字典』(伏見冲敬、角川書店)、『新書源』(二玄社)、『中学校学習指導要領解説-国語編-』(文科省)、『書写・書道教育史資料』第1巻~3巻(加藤達成監修、東京法令出版株式会社)、『書写書道教育研究』創刊号~現在号(全国大学書写書道教育学会、萱原書房)、『高等学校新学習指導要領の解説 芸術』(長野秀章他編著、学事出版)
単位認定
の方法
定期試験(20%)、レポート(20%)、提出作品(60%)
成績評価基準
国語科書写の基礎・基本となる内容の理解と書写能力の習得、そして芸術としての書道の内容の理解と実技能力を成績評価基準とする。
その他1
その他2
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