開講所属文学部
時間割コード33186601
授業科目名アカデミックスキルⅠ(15年度以降)
授業科目名(英文)
科目区分関連分野
担当教員長嶺 寿宣
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 5時限
単位数2


概要
企業が大学卒業生に求める「即戦力」は、業務遂行に必要な専門的知識・技能だけを意味するわけではない。大学での学究生活を通して習得されるべき「情報収集・整理・選択」能力、「批判的思考」・「論理的思考」といった高度な思考、適切な言語表現を用いて他者とコミュニケーション(討議、討論、スピーチ、プレゼンテーション etc.)する技能が含まれている。これらの知的生産に関わる技能を総称し、アカデミック・スキル(Academic Skills)という。本講義では、主にワークショップ形式での実践的な演習を通して、他者と向かい合い、刺激し合い、思考を深め、創造するプロセスを学ぶ。
到達目標
本講義における到達目標は以下の通り。                                     
(1) 学術的な読書の在り方を理解し、目的に応じた読解(テキスト分析)ができる。            
(2) ディスカッションの手法を理解し、建設的なディスカッションができる。                  
(3) ディベートの手法を理解し、知的生産のためのディベートができる。
履修上の注意
積極的な授業参加を期待する。3回以上の欠席、予習・復習不足が目に余る場合、理由を問わず単位を認めない。大幅な遅刻(15分以上)は欠席1回としてカウントする。提出期限を過ぎて提出された課題は、いかなる理由であれ成績評価の対象としない。
授業計画
第1回 オリエンテーション、シラバス及び講義概要の説明 
第2回 「テキストの読解と要約の方法」、「読む」とはどういうことか、「学術的な読書」とは、テキスト分析の手法 
第3回 テキスト分析の手法、「ディスカッション」とはなにか、賛成・反対の意見文を基にディスカッションする 
第4回 テキスト分析の手法、賛成・反対の意見文を基にディスカッションする 
第5回 新聞記事を基に意見文を書く、賛成・反対の意見文を基にディスカッションする 
第6回 新聞記事を基に意見文を書く、賛成・反対の意見文を基にディスカッションする
第7回 文献資料の引用について、剽窃とはなにか 
第8回 対立項と時間軸のある文を基にディスカッションする 
第9回 対立項と時間軸のある文を基にディスカッションする 
第10回 「ディベート」とはなにか、「ディベートの手法」、ミニ・ディベート大会 
第11回 ミニ・ディベート大会、リフレクション活動
第12回 ミニ・ディベート大会、リフレクション活動
第13回 ミニ・ディベート大会、リフレクション活動
第14回 ディベートのパフォーマンス評価(ファイナル) 
第15回 ディベートのパフォーマンス評価(ファイナル)、レポート課題について、総括
予習・復習
について
ほぼ毎回の講義において、テキスト等の読了範囲が指定され、個人、あるいはペア、グループで取り組む課題が提示される。予習として、それらの課題にしっかり取り組み、その成果を授業時に公表できるよう準備する。復習としては、毎回の授業を振り返り、認識を新たにした点、理解が不十分な点、技能として身についたこと・身についていないこと等をノートに整理し、随時、授業時に共有・確認できるようにする。学期中継続して実施するパフォーマンス評価では予習・復習の成果が問われると考えていただきたい。
使用教材
松本茂・河野哲也(2015) 『大学生のための読む・書く・プレゼン・ディベートの方法』 玉川大学出版部
参考文献
高橋昌一郎(2014)『哲学ディベート:<倫理>を<論理>する』NHK出版
銅直信子・坂東実子(2013) 『大学生のための文章表現 & 口頭発表練習帳』 国書刊行会 
福嶋健伸・橋本修・安部朋世(編著)(2015) 『大学生のための日本語表現トレーニング』 三省堂
単位認定
の方法
授業参加(15%)、パフォーマンス評価(55%)、レポート課題(30%)
成績評価基準
「単位認定の方法」に列挙した3つの観点から、「到達目標」への到達度を総合的に測定・評価する。
その他1
その他2
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