開講所属文学部
時間割コード33316501
授業科目名Research Writing IIa(15年度以降)
授業科目名(英文)Research Writing II
科目区分現代英語運用
担当教員トウメイ 美穂
開講年次3年生
学期・曜日・時限後期 木曜日 4時限
単位数2


概要
このクラスではResearch Writing I から引き続き、まとまった量の英文エッセイまたは論文を書くこと を目標としています。目安として 1200 語程度を目指します。興味や関心のある分野について明瞭で詳細なテクストを産出できること、情報を伝えたり、特定の観点について賛否を論じるエッセイやレポート(タームペーパー)を書けること を目標とします。
到達目標
この授業の学習目標は以下の通りです。
(1)文章を段階的に完成させていくいわゆるプロセスライティングの手法を実践して執筆できる。
(2)学術的なレポートや論文執筆という目的のため、文献資料を批判的に読みこなすことができる。
(3)学生自らがリサーチ・トピックを選び出し、それを絞り込むことができる。
(4)論証の方法について学び、自らのエッセイに応用できる。また、他の学生が書いた文章の論法を評価できる(Peer editing)。
(5)図書館やインターネットを利用して、研究レポートや論文に必要な情報を収集し、それを吟味できるようにする。
(6)収集した情報を、要約やパラフレーズという形で正しく文書化できるようにする。
(7)MLA/APA/Chicago styleといった、文献資料の代表的な引用方法を学ぶ。
(8)書き上げた文章について教員や他の学生からの意見を考慮して改善や修正ができる。
(9)書き上げた文章の長所と短所を見極める。そして長所は伸ばし、短所に関しては、改善するための明確な目標を設定する。
履修上の注意
課題提出は期限を厳守しメールで提出してもらいます。自宅にネット環境がない場合は大学の端末を使用してもらうので、その時間も確保すること。予習の際は、中辞典以上の英和・和英辞書、英英辞書を必ず参照すること。
授業計画
第1回    ガイダンス、パラグラフ・ライティングの復習1
第2回   パラグラフ・ライティングの復習2
第3回   リサーチ・トピックを選び出す
第4回   リサーチ・トピックを絞り込む
第5回    資料の見つけ方とBibliography
第6回    論文作成のための基本的ルール(引用と剽窃について)
第7回    論文の主張を明確化する
第8回    論文のアウトラインを作成する
第9回~10回 準備原稿を書き始める
第11回~12回 準備原稿を完成させる
第13回~14回 最終原稿を仕上げる
第15回 授業のまとめ、学生による発表

クラスセッション毎に英文速読や文献をもとにしたディスカッションを必ず行います。
予習・復習
について
予習:
配布された資料、また論文執筆のために集めた資料に目を通し、講義や授業内のディスカッションで資料内容を踏まえた自分の意見を発言ができるようにする。

復習:
・返却された、添削済みの課題に眼を通し、何が間違えていたのかを把握する。そして、次回の提出課題に反映させる。
使用教材
『英語アカデミック・ライティングの基礎』 一橋大学英語科編著 研究社.
参考文献
Longman Dictionary of Contemporary English. 4th edition Longman, 2005.
『新編英和活用大辞典』研究社、1996年
Menasche, Lionel. Writing a Research Paper. The University of Michigan Press, 1997.
Dollahite, Nancy E. and Julie Haun. Sourcework: Academic Writing from Sources. Thomson Heinle, 2006.
Raimes, Ann. Keys for Writers. 5th edition. Houghton Mifflin College, 2006.

その他、授業の際に適宜紹介する。
単位認定
の方法
提出課題、授業参加度、学期末課題などを総合して評価します。
成績評価基準
上に挙げた9つの学習目標に到達できているかどうかを評価します。
その他1
その他2
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