開講所属文学部
時間割コード33335301
授業科目名英語学特別講義III(14年度以前)
授業科目名(英文)
科目区分英語学
担当教員田村 幸誠
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期集中 その他 他
単位数2


概要
本講義は「認知言語学からみた言語文化と異文化理解」ということをテーマに、英文法・語法から異文化間コミュニケーションまでの幅広い研究領域を認知言語学という一つの視点から概観することを目的とする。授業のねらいは下記にある様々なトピックを考察することを通じて、言語や文化的な現象に関して自ら意見が述べれるようになることにある。つまり、単なる知識の受け手ではなく、自らが情報の発信者になれるよう、そのきっかけとなる授業をめざしている。
到達目標
概要でも述べた通り、授業の目標は英語などの言語、あるいは文化に関して自ら分析、意見を述べるようになることである。この授業を通じて、英語のテクストを読んだり、外国人と話したりした際に、素朴な疑問に自ら気づけるようになること、そして、そのことに関して自らなんらかの意見を構成できるようになることが目標である。なによりもまず、「不思議だな・面白いな」と思う力をつけることが目標である。
履修上の注意
基礎的な部分から講義を始めるので今までの英語学習経験、一般的な大学での授業経験があれば大丈夫です。ただ、授業中に意見を求めることが多いので、その際は、恥ずかしがらずに意見を述べてみようという心算で履修してほしい。
授業計画
第1回:認知言語学の基礎:図と地 
第2回 認知言語学の基礎:図と地と移動表現 
第3回 異文化理解への応用 (1)
第4回 異文化理解への応用 (2)
第5回:指示表現と空間認知(1)
第6回:指示表現と空間認知 (2)
第7回:通言語的にみた指示表現 
第8回:指示表現とジェスチャー 
第9回:指示表現と心の理論 
第10回:異文化理解への応用:テキストを通じて
第11回:類別詞の特徴(1)
第12回:類別詞の特徴(2)
第13回:英語辞書の不思議 
第14回:冠詞の使い方と応用 (1) 
第15回:冠詞の使い方と応用(2)
注:受講者の様子をみて、第14回、第15回を第5回、第6回と入れ替えたりする可能性が有ります。
予習・復習
について
授業の際に質問メモを用意するので講義外でそのメモの準備をすることが求められる。内容等に関しては授業中に指示する。
使用教材
必要なテキストはプリントで配布する。また、授業でもちいたスライド等はプリントで配布する。
参考文献
授業において、各トピックの始まりで参考文献を紹介する。
単位認定
の方法
授業内容に沿ったレポートを2本提出する(A4 2枚程度を2本)各50点。書式等は授業において細かく提示する。
成績評価基準
授業で紹介したテーマに関して、「自らの疑問・具体例を提示できているか、また、その自らの疑問に沿って意見を述べられている」のかという観点で採点を行う。得た知識を整理することが授業の目的ではなく、いかに使うのかということにその目的があるため、その観点からの評価となる。もちろん考え方等、レポートの書き方に関しては、授業中に示唆を行う。
その他1
その他2
参考URL