開講所属文学部
時間割コード33363102
授業科目名英文学講読Ib
授業科目名(英文)Readings in British Literature I
科目区分英文学・米文学
担当教員鈴木 蓮一
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 5時限
単位数2


概要
イギリス文学の精華は詩であると言われる。特に18世紀末から19世紀30年台までに現われた、いわゆるロマン派の詩作品は燦然と輝いている。それら作品群は、例えば、〈自然〉と〈想像力〉の関係という視点からも非常に意義深い。その中で、近年再評価されているJohn Clare の詩を読み、それがもっている現代的な意味を、他の詩人の作品と比較しながら検証する。
到達目標
先ずは、詩の文に慣れる。イギリスの産業革命という社会の大変動がロマン派の詩を生み出したと考えられるが、当時の社会現実に詩人の想像力はどのように反応したかを理解する。
履修上の注意
テクストを予習をすること。世界とイギリスの、少なくとも、18、19世紀の社会史を調べ、頭に入れておくこと。他のロマン派詩人の詩作品を読んでおくこと。(岩波文庫参照)
授業計画
1回 イギリス・ロマン派文学とクレアの伝記についての概説
2回-6回 Loss and the Politics of Natureをテーマとする詩(‘Remembrances’, ‘The Fallen Elm’, ‘The Lament of Swordy Well’, ‘The Moors’など)
7回-10回 Birds and Beastsをテーマとする詩 (‘The Yellowhammer’s Nest’, ‘The Wren’, ‘The Nightingale’s Nest’, ‘The Skylark’など)
11回-14回 John Clare, Poetをテーマとする詩(‘The Eternity of Nature’, ‘Shadows of Taste’, ‘To the Rural Muse’など)
15回 Ecology and Natureをテーマとする詩( ‘To the Snipe’, ‘The Fens’など)及びまとめ

なお、各回において、必要に応じ、ワーズワスやキーツの詩と比較・対照する。また詩の朗読も聴いてみる。
予習・復習
について
大英和辞典及び大英英辞典を引いて予習してくること。声を出して読むこと。
使用教材
R. K. R. Thornton ed., John Clare (Everyman’s Poetry )
鈴木蓮一訳、『ジョン・クレア詩集』(英宝社)
参考文献
授業の時に紹介する
単位認定
の方法
レポート及び授業への参加度
成績評価基準
レポート80%
授業への参加度20%
その他1
その他2
参考URL