開講所属文学部
時間割コード33539101
授業科目名歴史学講義I
授業科目名(英文)
科目区分学部共通科目
担当教員大島 明秀
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 火曜日 1時限
単位数2


概要
戦国時代の芦北町佐敷で起こった梅北一揆を題材として近世に成立した「梅北物語」を読んでいく。最初に先行研究を会読した上で、教員側からくずし字で書かれたテキストの解読を示し、その後担当箇所を割り振り、担当者はテキストの音読と原文の註釈を発表し、それを元に討議する。歴史資料に対する粘り強さと、従来の既成概念に捉われない広く柔軟な視野と積極的に質問する姿勢を要求する。
到達目標
歴史史料を正しく音読できること。
課題設定ができること。
必要な参考文献や学術的な文章・書式を覚え、使いこなすことができること。
多角的な分析視点を習得すること。
プレゼンテーションの方法を習得すること。
履修上の注意
テキストは教員側で解読するとはいえ、くずし字の一次資料を用いる。日本史であれ、西洋史であれ、歴史学研究室に進むことを考えている者は受講することが望ましい。
授業計画
1  ガイダンス
2  先行研究について
3  近世資料論
4  テキストの解読(3丁程度)
5  テキストの解読(次の3丁程度)
6  テキストの解読(次の3丁程度)
7  テキストの解読(次の3丁程度)
8  資料調査と課題捜索
9  担当者の発表(発表・討議)
10 資料調査と課題捜索
11 担当者の発表(発表・討議)
12 資料調査と課題捜索
13 担当者の発表(発表・討議)
14 資料調査と課題捜索
15 総まとめ
予習・復習
について
【予習】
テキストの次回の該当箇所を前もって読んでくること。また、名前を挙げた参考文献を、各種図書館や様々な研究室などで借りるなどして、しっかり自主学習してください。

【復習】
本講義では歴史の背景、プロセス、理解、複数視点などを重視し、年表の羅列的記憶は一切尊重しません。よって何を発見したか、どれだけ調べたか、どれだけ深く考察したかが鍵となります。また、積極的にゼミ室の設備を利用して、工具書や関連文献を発見してください。ここで身に付けたことが、後のゼミや卒論執筆の土台となります。
使用教材
テキストの複写を配布する。
参考文献
『芦北町誌』(1977年)
単位認定
の方法
平常点25%、発表45%、レポート30%、その他(積極的な発言等)+αを総合して評価する。
成績評価基準
学術的な書式の完成度。参考文献、用例が妥当であるか。歴史資料の音読ができているか。注釈の綿密さ。史料の意味と背景を理解しているか。多角的な視点があるか。発表、議論の上達度。
その他1
その他2
参考URL