開講所属文学部
時間割コード33551301
授業科目名比較文学演習III
授業科目名(英文)
科目区分演習
担当教員難波 美和子
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 2時限
単位数2


概要
「比較文学講義」で学んだ批評理論の実践篇。文学理論や文学史の知識を活用し、文学テクストをより楽しむ力を養う。授業では短編小説または詩を読み、批評を行う。広い解釈の幅を理解しつつ、自分自身の批評を作り上げ、豊かな読みを目指す。
授業は演習形式で行う。担当者は十分な調査の上、自分自身の批評を報告する。他の出席者は報告に対して疑問を提示し、議論を行う。議論とは質問と回答ではなく、それぞれの意見の交換であり、それによって、お互いの考えを豊かにするためのものである。報告者は議論を参考にしてレポートを作成する。このレポートは参加者相互で講評を行い、より優れたレポートになるように努める。
到達目標
・批評の方法、および、発表し、議論する方法を身につける。
・自分の考えや、論文の内容をわかりやすく発表する。
履修上の注意
 原則として「比較文学講義」既習者を対象とする。未習者で履修を希望するものは事前に担当教員に相談すること。
 演習形式なので、発表担当者はテクストを読むだけではなく、参考文献を自分自身で検索し、自主的に研究を進める。また発表担当者以外もテクストは熟読しておくこと。
全授業回数の三分の二以上に出席し、発表担当と中間レポートの提出を行うこと。
*比較文学演習Ⅰ・Ⅱの既習者(4年生)も履修可能。
授業計画
1 テクスト(1)を読む
2 事例研究(1)(ポスト構造主義批評)
3 事例研究(2)(フェミニズム/ジェンダー批評)
4 事例研究(3)(ポストコロニアル批評)
5 文献購読(1)
6 テクスト(2)を読む
7 演習発表(1)
8 演習発表(2)
9 文献購読(2)
10 レポート講評会(1)
11 テクスト(3)を読む
12 演習発表(3)
13 演習発表(4)
14 文献購読(3)
15 レポート講評会(2)
*履修者に人数により、変更することがある。
予習・復習
について
・演習用のテクストを必ず読み、内容をよく考える。
・レポート講評会の後には、意見を参考にして、レポートを書き直す。
使用教材
・テクスト1:スウィフト『ガリヴァー旅行記 第3篇』
・テクスト2・3は授業中に指示する
参考文献
授業中に指示する
単位認定
の方法
1 演習担当2回(20%)
2 中間レポート(2000字程度)の提出2回(合計30%)
3 期末レポート:4000字程度(50%)
成績評価基準
・テクストに基づいた議論ができること。
・先行研究を参考にしつつ、自分の意見を明示した議論ができること。
・自分の研究をわかりやすく発表できること。
・自分の研究を形式に則った論文にまとめられること。
その他1
その他2
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