開講所属文学部
時間割コード33554101
授業科目名言語学特殊研究I
授業科目名(英文)
科目区分特殊研究
担当教員村尾 治彦
開講年次4年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 2時限
単位数2


概要
 本授業は、卒業論文執筆に向けて、認知言語学に関係する理論的知識の習得、各自の論文テーマの絞り込み、必要な文献収集やデータ収集の準備を行うための基礎作業を行う。
到達目標
受講生に共通した理論的枠組みの理解を深めることと同時に、「言語学演習」に引き続き、自ら問題を発掘し、課題を見つけ、それに対する解決策を模索する姿勢を養う。
履修上の注意
 本授業は、卒論執筆に向けた論文指導に関わる授業であるため、4年次に認知言語学研究室で卒論を執筆する者を対象とする。テーマの選定、文献収集作業に関しては、授業外での取組みや個人指導と連携して行う。なお、本授業と同時に卒業論文の履修登録が必要となるので忘れずに登録すること。
全出席が前提となっているので欠席は平常点として減点する。
授業計画
 授業は演習形式で行い、各自の論文進捗状況の報告を行う。毎回担当者の発表および発表内容に関する議論から構成される。論文進捗状況の発表は、テーマ未決定の段階では、テーマ候補と考えている文献を毎回1つ、ないしは複数あたって、その内容や例文を紹介しながら、過去にどういう分析がなされているか、自分が何を問題にして何を明らかにしたいかなどの点について報告する。概要発表の段階では、卒論研究の目的、概要などを報告する。構成発表では、概要及び論文全体の構成を報告する。学期後半は各自のテーマについて研究発表をする。

 
第1回 オリエンテーション、シラバス説明、スケジュール確認、担当決定
第2回 テーマ発表 Aグループ1回目
第3回 テーマ発表 Bグループ1回目
第4回 テーマ発表 Cグループ1回目
第5回 概要発表 Aグループ2回目
第6回 概要発表 Bグループ2回目
第7回 概要発表 Cグループ2回目
第8回 構成発表 Aグループ3回目
第9回 構成発表 Bグループ3回目
第10回 構成発表 Cグループ3回目
第11回 構成発表 人数調整の予備
第12回 研究発表 Aグループ 
第13回 研究発表 Bグループ 
第14回 研究発表 Cグループ
第15回 研究発表 人数調整の予備
予習・復習
について
予習
 担当者は発表内容をまとめレジュメを作成すること。 
復習
 発表で得たフィードバックを次回の発表までに整理し、研究を進めること。
使用教材
各自のテーマに合わせて随時先行研究に関する論文を配布する。
参考文献
『認知言語学の基礎』河上誓作編著 研究社
『英語の感覚・日本語の感覚』池上嘉彦 NHK出版会
『英語学要語辞典』研究社
『ことばの認知科学事典』大修館
『認知言語学キーワード事典』研究社
『認知意味論のしくみ』籾山洋介 研究社
『認知言語学-学びのエクササイズ』谷口一美 ひつじ書房
『認知文法論』山梨正明 ひつじ書房
『認知言語学原理』山梨正明 くろしお出版
『認知文法のエッセンス』テイラー・瀬戸 大修館

単位認定
の方法
・授業での発表:40%
(授業での発表」には担当以外の議論における発言内容も含まれる。)
・レポート(卒論レジュメ):40%
・平常点:20%
成績評価基準
文献に書かれている内容を理解し他者に論理的に説明できること、及び自ら課題を見つけて自分のテーマを作り出し、自分なりの分析をわかりやすく説明できるかという点から評価する。
その他1
その他2
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