開講所属文学部
時間割コード33565101
授業科目名英語史I
授業科目名(英文)History of English Language I
科目区分英語学
担当教員松瀬 憲司
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 2時限
単位数2


概要
複雑雑多な英語の、基本的な歴史的事実をまず押さえ、現代英語を「歴史的に」見る姿勢を養うことを目指します。テーマは「言語は変化する」です。
到達目標
英語史の肝である「総合から分析へ」を自分なりに理解する。
履修上の注意
基本的にオーソドックスな講義形態をとりますが、テキストやハンドアウト類のある箇所を、指名して読んでもらうことがあります。ただし、これは一般語学の授業ではありませんので、「読んで訳しなさい」という指示はありません(念のため)。
 また、説明の途中で、いろいろと意見を求めることもしたいと思います。自分の思ったとおり、知っている範囲で答えてください。
 なお、この授業は、分類上は「I・II」と分かれておりますが、実質的には「通年」で行います(もちろん、定期試験は2度行い、その都度、単位を認定しますので、前期のみ、または、後期のみの受講も可能です)。

○ 注意事項
1 出席は授業回数の2/3以上が必要です。
  従って、前・後期ともに10回以上出席しなければなりません。
  逆に言えば、前・後期ともに5回が欠席の限度となりますので注意してください。
  ただし、5回欠席した場合、出席点は半分以下となります。
2 お互いの幸せのために「私語」は慎みましょう。
授業計画
前期(15回)
 第1回 英語史I・IIの授業について
 第2回 はじめに
第3回 英語史の概観①
 第4回 英語史の概観②
第5回 印欧祖語①
 第6回 印欧祖語②
第7回 古英語の文献・特殊文字①
 第8回 古英語の文献・特殊文字②
第9回 古英語の豊富な語尾変化(1)①
第10回 古英語の豊富な語尾変化(1)②
第11回 古英語の豊富な語尾変化(1)③
第12回 古英語の豊富な語尾変化(1)④
第13回 古英語の豊富な語尾変化(1)⑤
第14回 古英語の豊富な語尾変化(1)⑥
 第15回 まとめ
 
後期(15回)
 第1回 英語史Iの復習
第2回 海賊と英語①
 第3回 海賊と英語②
第4回 古英語の豊富な語尾変化(2)①
第5回 古英語の豊富な語尾変化(2)②
第6回 古英語の豊富な語尾変化(2)③
 第7回 古英語の豊富な語尾変化(2)④
第8回 ノルマン人の征服と英語①
 第9回 ノルマン人の征服と英語②
第10回 多義の回避① 
 第11回 多義の回避②
第12回 綴りと発音の不一致①
 第13回 綴りと発音の不一致②
第14回 分極の仮説
 第15回 まとめ
予習・復習
について
(予習) テキストの次回授業範囲に目を通しておいてください。
(復習) 付属の練習問題を解いてみてください。
使用教材
・テキスト:児馬修箸『ファンダメンタル英語史』 ひつじ書房 ¥1,575
・ハンドアウト
参考文献
Gerry Knowles 著、『文化史的に見た英語史』(開文社)
Heiner Gillmeister著、『英語史の基礎知識』(開文社)
A.クレパン著、『英語史』(白水社文庫クセジュ)
中尾俊夫著、『英語の歴史』(講談社現代新書)
鈴木寛次著、『発想転換の英文法』(丸善ライブラリー)
安藤貞雄著、『英語史入門』(開拓社)
寺澤盾著、『英語の歴史-過去から未来への物語』 (中公新書)
単位認定
の方法
・定期試験
 ・授業参加度
上記を総合的に評価する。
成績評価基準
英語史の肝である「総合から分析へ」を把握し、問題点を理解できているか。
その他1
その他2
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