開講所属環境共生学部
時間割コード34141801
授業科目名比較都市文化論
授業科目名(英文)Comparative Study on Unban Culture
科目区分 農村・都市環境関係科目
担当教員鄭 一止
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 金曜日 3時限
単位数2


概要
本講義では、国内外の都市の文化、歴史、社会、まちづくりの取り組みとその課題を比較検討しながら、わが国、九州の都市、特に熊本のまちづくりについて考察を深める。都市について広く関心を持ち、多角的な視点から考察する力を養う。
海外事例では、アジアおよび欧米の事例を取り上げる。成熟した欧米の事例だけではなく、近代化の中、日本や欧米の影響を受けながらも、独自の重層的な社会文化、価値観のもとで進められているアジアのまちづくりについて検討しながら、これからのわが国の都市社会、まちづくりのヒントを探る。
到達目標
・諸外国の事例を踏まえ、多様な都市、社会、暮らしについて視野を広げる。
・異なる価値観や意見をどのように合意形成し、都市(まち、地域)がつくられていくかについて理解する。
・講義中の対話やグループワークを通じて、自分自身の意見を持ち分かりやすく述べる。
・上記のことを通して、日本の都市、熊本市の生活空間について今後のビジョンを提示する。
履修上の注意
毎回、授業の最初にフィードバックシートを配布する。授業中に分からなかったことや興味関心事項について書いて授業の最後に提出してもらい、次回の授業で回答、議論を行う。
学生自らが意見を発表し、問題提起を行う機会を設ける。
授業計画
第1回:ガイダンス
第2回:まちづくりとは
第3回:コミュニティと住民参加
第4回:景観まちづくり
第5回:防災まちづくり
第6回:空き家まちづくり
第7回:シェアする暮らし
第8回:郊外まちづくり
第9回:復興まちづくり
第10回:負の遺産を活かしたまちづくり
第11回:諸外国の事例:アジア1
第12回:諸外国の事例:アジア2
第13回:諸外国の事例:欧州
第14回:諸外国の事例:米国
第15回:まとめ

*講義の順序は講義の進行により変更することがあります
予習・復習
について
・熊本市という都市がどのような特性や課題を持ったまちなのか、事前に資料を収集したりイメージしておくこと
・社会経済情勢の変化、諸外国の都市の様子等に関心を寄せ情報を収集すること
・講義中の対話、議論を踏まえ、自分自身の意見についてまとめること
使用教材
・必要なプリントを配付する。また、写真・映像パワーポイントを用いる。
参考文献
・講義の進行に合わせて適宜紹介する。
単位認定
の方法
・成績評価は、レポートの評価と平常点で行う。平常点は出席をかねて提出してもらうフィードバックシート。比率は概ね8:2
成績評価基準
諸外国とわが国の生活空間等の違いを理解し、講義中での議論、対話、グループワークに積極的に参加した者を可以上とする。新たな知見、視野から、自分自身のことばで日本の都市、熊本市の生活空間について今後のビジョンを論述できた者を良以上とする。論のまとまり、論述の明確さ、オリジナリティによって優以上を判断する。
その他1
・地域志向科目
その他2
参考URL