開講所属環境共生学部
時間割コード34145801
授業科目名福祉住環境原論
授業科目名(英文)Introduction to Welfare Environment Theory
科目区分 居住空間関係科目
担当教員佐藤 哲
開講年次3年生
学期・曜日・時限後期 水曜日 2時限
単位数2


概要
少子高齢化が急速に進行する我が国において、高齢者・障がい者の住環境整備は喫緊の課題といえる。
本講義では、高齢者・障がい者に対応した住まいや地域(まち)を計画する上で基本となる「福祉住環境整備」のあり方や手法ついての専門知識を習得し、理解を深めることを目標とする。
到達目標
1.超高齢社会における住まい・生活環境の現状、課題を理解できる。
2.福祉のまちづくりの基本的な考え方を理解できる。
3.バリアフリーデザイン・ユニバーサルデザインの相違、基本的な考え方を理解できる。
履修上の注意
1.高齢者・障がい者に関する新聞記事に注意を払う事。
2.講義の理解を深めるために、車いすを使った、身近な環境チェックを行う。
3.講義の進行に合わせて数回のレポートを課す。
授業計画
第1回:ガイダンス
 講義の進め方と、福祉住環境原論の概要を解説する。
第2回:福祉のまちづくり
 福祉のまちづくりと、高齢者・障がい者に対する社会環境・意識の変遷について解説する。
第3回:高齢者・障がい者の身体特性とニーズアセスメント
 高齢者・障がい者の身体的特徴、生活環境の概要と、ニーズアセスメントの意義と手法ついて解説する。
第4回-第6回:高齢者の住まい(施設)
 特別養護老人ホーム、グループホーム、老人保健施設等、高齢者居住施設について解説する。
第7回-第8回:高齢者の住まい(住宅)
 在宅高齢者のための在宅支援サービス、サービス付高齢者向け住宅、シルバーハウジング等について解説する。
第9回-第11回:障がい者の生活環境
 障がい者の生活環境の現状と課題について解説する。
第12回-第13回:バリアフリーデザイン・ユニバーサルデザイン
 バリアフリーデザイン・ユニバーサルデザインの基本的な考え方、福祉住環境への実践例を解説する。
第14回:他分野からのアプローチ
 建築・環境分野以外の高齢者・障がい者支援の実践例を解説する。
第15回:総括
予習・復習
について
1.講義の復習を兼ねた小テストを数回実施します。
2.テキストの該当部分を読んで講義に臨んでください。
使用教材
1.『超高齢社会の福祉住環境-暮らしを支える住宅・施設・まちの環境整備-』、児玉桂子編著、中央法規出版、2,200円+税
参考文献
1.『住むための建築計画』、佐々木誠他、彰国社、2,600円+税
この他は授業中に紹介します。
単位認定
の方法
定期試験と小テスト、レポートを総合的に評価する。
成績評価基準
1.到達目標の達成度を定期試験、小テスト、レポートによって判断する。
2.レポートは講義で取り上げた内容を理解し、それに基づいた自分の考えをまとめることができたかを判断する。
その他1
その他2
参考URL