開講所属環境共生学部
時間割コード34307502
授業科目名化学実験(食)
授業科目名(英文)Laboratory Work of Chemistry
科目区分基礎科目
担当教員松崎 弘美
有薗 幸司
白土 英樹
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 4時限
前期 水曜日 5時限
単位数1


概要
 化学実験を通し、2年次以降の食健康科学科専門科目(講義および学生実験・実習)における基礎(理論、化学変化など)を学ぶことを目的とする。まず最初に実験の危険性、安全性の確保、対処方法、廃液・廃棄物の処理方法などを理解する。その上で、試薬の調製法、基本的な分析操作、正しい実験器具の取り扱い方法、機器の操作方法について学ぶ。
到達目標
 化学実験における基本的な知識と技術を習得すること。加えて、実験レポートの書き方を習得すること。
履修上の注意
 食健康科学科の学生は必修科目であるので、必ず履修すること。実験を行うに当たって説明を行うが、安全上の諸注意、機器の使い方、実験計画をよく理解しておくこと。(必ず前もって実験書を読んでおくこと。)
 無断欠席の回数が多い学生はその後の履修を認めない。
授業計画
第1回 実験の概要説明(松崎)
第2回 実験を始めるにあたっての基礎知識(1)(有薗)
     (安全性の確保、対処方法、廃液の処理方法)
第3回 実験を始めるにあたっての基礎知識(2)(白土)
     (試薬溶液の濃度、酸と塩基、酸化と還元など)
第4回 器具の取り扱い方法、天秤の操作、試薬の作り方(白土)
第5回 昆布からの旨味成分(L-グルタミン酸)の抽出および分析(1)(松崎)
     (試薬調製、カラム調製、分光光度計の原理など)
第6回 昆布からの旨味成分(L-グルタミン酸)の抽出および分析(2)(松崎)
     (抽出、イオン交換クロマトグラフィー)
第7回 昆布からの旨味成分(L-グルタミン酸)の抽出および分析(3)(松崎)
     (抽出液の濃縮、再結晶)
第8回 昆布からの旨味成分(L-グルタミン酸)の抽出および分析(4)(松崎)
     (ペーパークロマトグラフィー、ニンヒドリンによる検出)
第9回 昆布からの旨味成分(L-グルタミン酸)の抽出および分析(5)(松崎)
     (まとめ、レポート作成についての注意点)
第10回 ミネラル水中の金属(総鉄)の定量分析(1)(有薗)
     (オルトフェナントロリン法による定量法)
第11回 ミネラル水中の金属(スズ)の定量分析(2)(有薗)
     (サリチリデンアミノ-2-チオフェノール法による定量法)
第12回 ミネラル水中の金属(スズ)の定量分析(3)(有薗)
     (まとめ、レポート作成についての注意点)
第13回 糖の定量分析(1)(白土)
     (ソモギー法による糖の定量-試薬調製)
第14回 糖の定量分析(2)(白土)
     (ソモギー法による糖の定量-滴定)
第15回 糖の定量分析(3)(白土)
     (まとめ、レポート作成についての注意点)
予習・復習
について
予習:実験内容について実験書を前もってよく読み、高校の化学で習ったことを理解しておくこと。
復習:担当教員の各項目毎に、得られた実験データを整理し、理解しておくこと。
使用教材
 プリント(実験書)を配布する。
参考文献
 適宜紹介する。
単位認定
の方法
 実験レポートおよび実験への取り組み姿勢により総合的に評価する。
成績評価基準
 化学実験における基本的な知識と技術を習得し、学術的な表現で実験レポートを作成できるようになること。
その他1
その他2
参考URL