開講所属環境共生学部
時間割コード34313101
授業科目名地学実験I
授業科目名(英文)Geoscience Experiment I
科目区分基礎科目
担当教員市原 季彦
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期集中 その他 他
単位数1


概要
本実験は地学環境調査入門である。地球表層に見られる岩石や地層の観察を行い,その特徴や分布などを調べる。岩石や地層の分布は,生物の生活圏の基礎構造となっている。更に人為的な改変などが加わり人類の生活基盤となっている。こうした生活にも身近な地球表層について学ぶ基礎を身につけるのが本実習の主目的である。実際に,野外において地層や地形を観察し,その分布などを調査する。調査の結果は,室内作業として,図面にまとめ,必要となる図面(地質図,地質断面図等)を作成する。また,それから簡単な地史を考察することで。野外作業と室内作業を通じて、地学環境調査の実際と成果の表現方法を学ぶ。
到達目標
地学環境を正確に記述する際に必要な基本的態度・知識・技術を身につける。コンピューターを使って作図や発表資料をまとめ、成果報告の表現方法を学ぶ。
履修上の注意
野外作業(地質調査)が主体となるため、汚れてもいい服装,雨天時対策も必要。動きやすい服装と足ごしらえで参加して欲しい(サンダル等は×)。また,軍手を着用すること。野外調査の間、宿泊施設を利用するため宿泊費(2泊分及び食事 合計16,000円程度)が必要。
授業計画
野外調査を伴う連続6日間の集中講義形式の実習である。
調査の手法や手順を室内で講義した後に、野外における地質調査実習を3日間行う。野外調査によって得られたデータは室内でまとめ作業を行い,最終日には調査結果を班ごとに発表する。実習内容について,指定期日までに各自レポートとして提出する。

1日目:室内1,地質図作製のための調査方法,地形の見方について講義。
2日目:野外1,ルート図作成方法と基本ルートにおける地層観察の学習(全班)
3日目:野外2,地質図作成のための班別踏査1;地層の分布と構造を調査
4日目:野外3,地質図作成のための班別踏査2;地層境界位置の確認,地層の特徴観察
5日目:室内2,班別の地質図および地質断面図,柱状図,発表図作成,討議
6日目:室内3,各班ごとの調査結果の発表会,討論
予習・復習
について
岩石、風化、地層、地質調査について、下記参考書の該当部分を読んでおくことが望ましい。
使用教材
パソコン室でのプレゼンほか、必要に応じてプリントを配付する。
参考文献
ニューステージ新地学図表、浜島書店、本体790円(地学Ⅰ,地学Ⅱと共通)
単位認定
の方法
調査と発表(10%)、個人レポート(90%)。
成績評価基準
各班毎の調査及び発表に対する貢献度。提出した個人レポートの完成度。
その他1
・地域志向科目
その他2
参考URL