開講所属環境共生学部
時間割コード34502101
授業科目名プランクトン学
授業科目名(英文)Planktology
科目区分 生態関係科目
担当教員一宮 睦雄
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 水曜日 1時限
単位数2


概要
 海洋食物連鎖の出発点であるプランクトンの基礎を勉強し、プランクトンを主体とした海洋生態系の構造と機能について解説する。
到達目標
植物・動物プランクトンの分類、生理、生態を述べ、目に見えないほど小さなプランクトンがどのようにして海洋生物の膨大な生物量を支え、海の物質循環を駆動しているかについて理解を深めていく。
履修上の注意
特になし
授業計画
1. はじめに
イントロダクション
2. 植物プランクトン1
 植物プランクトンの主要分類群、光合成色素
3. 植物プランクトン2
藍藻類、緑藻類、紅藻類
4. 植物プランクトン3
クリプト藻類、渦鞭毛藻類
5. 植物プランクトン4
珪藻類、ラフィド藻類、ハプト藻類
6. 植物プランクトン5
 一次生産プロセス
7. 動物プランクトン1
動物プランクトンの主要分類群、カイアシ類の生態
8. 動物プランクトン2
カイアシ類の生産
9. 動物プランクトン3
他の動物プランクトンの生態、生産、生態系における役割
10. マイクロビアルループ構成者
バクテリア、微小動物プランクトンの分類、生態、生産・生態系における役割
11. プランクトン間の相互作用
捕食-被捕食、共生、寄生
12. プランクトンによる物質循環
海洋表層の物質循環、生物ポンプ
13. 海洋生態系の構造と機能1
沿岸域、湧昇域における低次生態系の構造
14. 海洋生態系の構造と機能2
外洋域における低次生態系の構造
15. プランクトン研究法
プランクトン現存量・生産力の定量
16. テスト
予習・復習
について
各講義の前後に関係図書を用いて予習、復習を行うこと。
使用教材
毎回授業の内容に関する資料を配布する。
参考文献
「藻類30億年の自然史 藻類から見る生物進化」井上勲(著)東海大学出版会
「海洋生物の連鎖-生命は海でどう連環しているか-」木暮一啓(編)東海大学出版会
「海洋プランクトン生態学」谷口旭(監)成山堂書店
「生物海洋学入門」Lalli CM, Parsons TR(著)講談社サイエンティフィック
「カイアシ類学入門―水中の小さな巨人たちの世界」 長沢和也 (著)東海大学出版会
単位認定
の方法
レポート及び試験によって評価する。
成績評価基準
プランクトンに関する専門的な知識の習得度によって評価する。
その他1
その他2
参考URL