開講所属環境共生学部
時間割コード34506301
授業科目名森林環境アセスメント実習
授業科目名(英文)Forest Environmental Assessment
科目区分 生態関係科目
担当教員井上 昭夫
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 4時限
前期 月曜日 5時限
単位数1


概要
森林を持続的に保全・管理するためには、森林の現況を把握することが必要である。この実習では、森林における様々な調査方法ならびにデータ解析の方法について実習を行う。実習を通して,森林調査の方法を習得するとともに,データ分析やレポート作成などのスキルを身に付ける。
到達目標
・森林調査の方法とデータ解析の技術を確実に習得していること。
・同じグループのメンバーと協力し,安全性に配慮しながら,森林調査を遂行できること。
・森林調査の結果を正確にレポートとして,とりまとめられること。
履修上の注意
・生物学Ⅱ,森林生態学および環境情報処理実習を履修しておくこと。
・天候や準備の都合により、実習の順番が変わることもある。
・野外での作業のできる服装で参加すること。
・実習中は怪我のないよう、細心の注意を払うこと。
・レポートは自力で作成すること。
・班単位での実習のため,欠席すると班全体として作業ができなくなる場合があるので注意すること。
・野外での実習においては,数多くの危険があるので,履修希望者は事前に参考URLのサイトを熟読し,その危険を把握しておくこと。これらを熟読した上で,配慮が必要と思われる場合は,必ず事前に申し出ること。申し出があった場合のみ,配慮が可能か否か事前に検討する。
授業計画
第1回 オリエンテーション
内容:実習内容の説明とグループ分けを行う。

第2回 樹木の測定
内容:木の高さと太さについて,専用の機器を用いた計測方法を習得する。また,測定誤差の概念について理解する。

第3~4回 年輪の判読
内容:木の年輪を判読することにより,その木の成長経過を復元する方法を習得する。また,判読したデータをもとに,成長の評価方法を理解する。

第5回 樹冠の測定
内容:光合成器官として重要な役割を果たす樹冠の測定方法を習得する。

第6~7回 バイオマスの測定
内容:キャンパス内に生育する木を対象として,相対成長を基礎とした地上部バイオマスの測定方法を習得する。

第8~15回 野外実習(二泊三日:宮崎大学田野フィールドでの実施を予定)
内容:実際の森林における森林調査,森林作業(間伐,下刈りなど)などの実習を行う。
予習・復習
について
それぞれの実習内容に関するレポートを課す。レポートの作成にあたっては「環境資源学科レポート作成の手引き」の内容を熟読し,その内容を充分に理解しておくこと。また,レポートのグラフについては,「R」を用いて作成するので,環境情報処理実習の内容をきちんと復習しておくこと。
使用教材
各実習において要点を記述したプリントを配付する。
参考文献
実習中にその都度紹介する。
単位認定
の方法
実習態度とレポートにより評価する。
成績評価基準
以下の点を基準として成績を評価する
・他の班員と協力して実習作業に真摯に取り組んでいるか
・実習での作業内容を正しく理解し,正しい手順で実施しているか
・レポートに記載の内容(体裁も含む)が妥当であるか
・レポートを期日までに提出しているか
その他1
その他2
参考URL
http://www.esj.ne.jp/safety/manual/020-020.html
http://ehs.k.u-tokyo.ac.jp/_src/367/jikoboushishishin_ver3_h24.3.5.pdf
http://www.est.ryukoku.ac.jp/est/miyaura/kohgi/experiments/anzen.pdf