開講所属環境共生学部
時間割コード34563101
授業科目名環境分析化学実験II
授業科目名(英文)Environmental Analytical Chemistry Lab II
科目区分 物質環境関係科目
担当教員阿草 哲郎
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 4時限
前期 水曜日 5時限
単位数1


概要
環境汚染の実態や仕組みを明らかにし、これを改善していくには、汚染物質を定性的、定量的に分析し、正確に解析することが求められる。環境分析化学実験Iでは基礎的な分析技術と解析法を学んだが、IIではこれらの技術知識を更に発展させるとともに、様々な高性能の分析機器を駆使して正確な微量分析法とその解析法を習得する。
到達目標
環境汚染物質に関する分析方法、解析法の習得を目標とする。
履修上の注意
環境分析化学実験I を履修した者に限る。
授業中・授業後に随時質問をすることができます。
授業中の携帯電話・スマートフォン・私語は禁止します。
授業計画
第1回 化学物質の抽出法と濃縮法 (1)液- 液抽出、液- 固抽出
第2回 化学物質の抽出法と濃縮法 (2)底質試料からの水蒸気蒸留抽出
第3回 化学物質のシリカゲルカラムによるクリーンアップ法
第4回 ガスクロマトグラフィー(GC)を用いた化学物質の定量分析
第5回 難揮発性化学物質の誘導体化とGC 分析
第6回 ガスクロマトグラフィー/ 質量分析計(GC/MS)を用いた化学物質の定性・定量分析 
第7 回 高速液体クロマトグラフィー(LC)を用いた極性化学物質の定量分析
第8 回 イオンクロマトグラフィー(IC)を用いた水環境試料中(地下水、雨水等)の陽イオン、陰イオンの定性・定量分析
第9 回 高速液体クロマトグラフィー/ 質量分析計(LC/MS)を用いた定性・定量分析
第10 回 赤外吸収分光光度計(IR)を用いた化学物質の分析と官能基の解析
第11 回 環境試料中重金属の前処理法と抽出法
第12 回 原子吸光分析計(AA)を用いた微量金属の分析
第13 回 MIP-MS を用いた微量金属の多成分同時分析
第14 回 模擬環境試料中重金属の検索と定量試験
第15 回 模擬環境試料中化学物質の検索と定量試験
予習・復習
について
予習: 事前に配布した「実験の手引き」をよく読み、予定されている実験内容をフロー図にしてまとめておくこと。

復習: レポートを作成しながら、前回の実験内容の理解を深めること。
使用教材
参考図書・資料をプリントして配布する。
参考文献
講義中に紹介する。
単位認定
の方法
実験レポートおよび模擬環境試料の分析データ解析結果で行う。
成績評価基準
環境汚染物質に関する分析方法、解析法を習得していること。
その他1
その他2
参考URL