開講所属環境共生学部
時間割コード34565501
授業科目名食品分析学
授業科目名(英文)Food Analysis
科目区分 食環境関係科目
担当教員白土 英樹
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 3時限
単位数2


概要
各種食品成分の分析において重要となる、試料調製法や一般成分分析法について解説する。さらに、ガスクロマトグラフィーなどの分離分析手法についても概説する。
到達目標
目的に適した分析法の選択、分析法に合致した装置や試薬の選択に必要な知識を習得することを目標とする。
履修上の注意
食品を構成する化学成分の基礎的な事項や、成分間の相互作用は、食品学総論および食品化学の中で講義するため、本講義を受講するにあたっては、食品学総論および食品化学を受講しておくことが望ましい。
なお、正当な理由なく4回以上欠席した場合は定期試験の受験を認めない。また、これにより再履修が必要になった場合でも、時間割上の配慮は行わない。
授業計画
第1~2回 食品分析の概論、試料調製法
 食品成分の特性、試料調製上の注意点について解説する。
第3~4回 水分の定量
 加熱乾燥法、カールフィッシャー法、蒸留法などの水分定量法について解説する。
第5~6回 粗タンパク質の定量
 粗タンパク質の定義、ケルダール法、デュマ法について解説する。
第7~8回 粗脂肪の定量
 ソックスレー法、酸分解法、クロロホルム-メタノール混液抽出法などについて解説する。
第9~10回 糖質の定量
 還元糖、全糖定量法、酵素法について解説する。
第11回   食物繊維、灰分の定量
 食物繊維の定義、定量法、直接灰化法について解説する。
第12~15回 ガスクロマトグラフィー
 装置の概要、理論、カラムや検出器などについて解説する。
予習・復習
について
予習・復習:理解度を確かめながら、講義の中で指示する
使用教材
食品分析学 -機器分析から応用まで- 改訂版 松井利郎・松本清/共編 培風館
参考文献
機器分析入門 日本分析化学会九州支部/編 南江堂
新食品分析ハンドブック 菅原竜幸、前川昭男/監修 建帛社
新・食品分析法 日本食品化学工学会 新・食品分析法編集委員会/編 光琳
単位認定
の方法
定期試験により評価する。また、講義への積極的参加姿勢も考慮する。
成績評価基準
90点以上:所期の到達目標をほぼ完全に達成するか、または傑出した水準に達している。
80~89点:問題はあるが、所期の到達目標を十分に達成している。
70~79点:誤りや不十分な点があるが、所期の到達目標を相応に達成している。
60~69点:所期の到達目標の最低限は満たしている。
59点未満:単位を与えるためにはさらに勉強が必要である。
その他1
その他2
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