開講所属環境共生学部
時間割コード34568101
授業科目名高分子化学実験
授業科目名(英文)Macromolecular Chemistry Lab
科目区分 物質環境関係科目
担当教員石橋 康弘
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 木曜日 4時限
後期 木曜日 5時限
単位数1


概要
 高分子物質の特徴について実験を通じて理解するとともに、廃棄物の適正処理及び再資源化に関わる内容についても併せて理解する。高分子化学実験は、合成、反応、物性、キャラクタリゼーションに大きく分けられるが、時間の制約もあるため「合成と反応」を中心に実験を行う。
到達目標
 高分子物質の特徴、廃棄物の適正処理及び再資源化に関わる内容についての理解、基本的な分析機器および装置を使用し、分析技術についての基礎を習得することを到達目標とする。
履修上の注意
 実験終了後はデータを整理し、レポートを翌週の実験時間までに提出すること。
レポートは実験書の丸写しではなく、実際に行った通りに書くこと。
授業計画
 第1回 ガイダンス(実験実施にあたっての注意事項、薬品の取り扱い、廃液の分別方法等)
 第2回以降
以下の項目について、6グループにグループ分けし、各グループのスケジュール表に従って実施する。
 (1)酢酸ビニルの乳化重合
 (2)ポリ酢酸ビニルの重合度測定
 (3)ポリ酢酸ビニルの加水分解と界面重縮合によるナイロン66の合成
 (4)アクリルアミドとメチレンビスアクリルアミドの共重合橋かけポリマーの合成
 (5)フェライト法を用いた銅含有排水の処理と銅イオンの定量
 (6)電気分解による着色排水の脱色と次亜塩素酸イオンの測定
 (7)共重合による橋かけポリスチレンの合成
 (8)橋かけポリスチレンのスルホン化
 (9)スルホン化ポリスチレンのイオン交換容量の測定
 (10)セルロースへのメタクリル酸メチルのグラフト重合
 (11)尿素-ホルムアルデヒド系熱硬化性樹脂の合成
 (12)密度法によるポリエチレンの結晶化度の測定
 (13)廃油からバイオディーゼル油の製造
 (14)土壌微生物の分離
予習・復習
について
 実験前に必ず実験書を精読し、実験操作の意味等を把握しておくこと。特に、行う実験において起こる化学変化をよく理解しておくこと。
使用教材
 高分子化学実験書(プリント配布)
参考文献
 特に指定しないが、高分子化学および廃棄物処理関連の図書
単位認定
の方法
 実験ごとに提出されたレポートにより評価する。
成績評価基準
 提出された各実験項目のレポートの内容と理解度により総合的に評価する。
その他1
その他2
参考URL