開講所属環境共生学部
時間割コード34678201
授業科目名木質材料活用論
授業科目名(英文)
科目区分 全体共通
担当教員北原 昭男
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 6時限
単位数2


概要
木質構造物の特性を理解し、これからの環境に優しい構造物の構築を目指していくためには、木質材料がどのように作られ、どのように利用されていくかを知ることは重要である。
本講義では、森・山林の樹木から住宅建設に至る木質材料の生産・加工の全体プロセスについて、専門家と現場の技術者が講義を行う。また、実際の木材と木造建築に関わる現場を見学し、理解を深める。
授業は4~5回の講義とフィールドワークで構成されるが、フィールドワークについては主に夏休みに行う。
到達目標
木質構造物に対する興味を高めると共に、今後、木質構造物に関する計画学・構造学を学んでいく上で必要となる木質材料の生産から活用に至るまでのプロセスを習得する。
履修上の注意
建築構法、木質構造学を履修していることが望ましい。
授業計画
第1回 ガイダンス

第2回 木質材料と木質構造物のかかわり(講義)

第3回 森を守り、樹木を育てる(林業の世界)
 循環型社会、山の保全の重要性、日本と熊本の山林と木材資源の現状について(講義)

第4回 木材生産と加工・活用、流通の現状
 山の樹木を木材に加工し、建築部材として利用するまでのプロセスについて(講義)

第5回~第9回 フィールドワーク(1) 
 原木の伐採現場、原木市場、製材所、貯木場、プレカット工場などの見学

第10回~第14回 フィールドワーク(2) 
 木造大規模建築(木質構造物、木造ドーム)、木造住宅などの見学

第15回 まとめ

 
予習・復習
について
予習:日常的に木質材料、木質構造物に興味を持ち、積極的な態度で学ぶこと。
復習:授業や実習の内容を毎回必ず振り返ること。
使用教材
使用する資料については適宜配布する。
参考文献
『初めての建築一般構造』(「建築構法」で用いた教科書の木構造の部分)
木質構造研究会 『新・木質構造建築読本』(「木質構造学」の教科書)
単位認定
の方法
講義及びフィールドワークへの取組状況及びレポートの成績から総合的に判断する。
成績評価基準
講義に関しては、講義内容を十分に理解し、それに基づいた自分の考えをレポートにまとめることができたか。
フィールドワークに関しては、積極的に実習に取り組み、そこで見聞きしたこと、および、それに基づいた自分なりの考えをレポートとしてまとめることができたか。
その他1
・地域志向科目
その他2
参考URL