開講所属環境共生学部
時間割コード34707201
授業科目名環境設備学
授業科目名(英文)
科目区分 環境調整設備関係科目
担当教員田中 昭雄
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 木曜日 4時限
単位数2


概要
人間が快適で健康に過ごせる居住環境を形成するためには,室内の音,光,熱環境を適切に計画する必要があり,さらに空気質や湿気,衛生などに対する配慮も欠かせない。本講義では,建築設備の基礎として,環境と設備に関連する分野から,特に健康と安全に関わるテーマを取り上げて解説する。
到達目標
建築設備と健康・安全の関わりについて理解を深める。さらに、本講義の発展課目である環境設備システム学の基礎となる知識を身につけることを目的としている。
履修上の注意
講義は主にプロジェクターを使用して解説する。内容を整理し,適宜ノートにまとめながら受講すること。
授業計画
1.空気質管理 4回
  空気質管理の意味と健康被害について理解する
 第1回 換気の原理を知る
 第2回 物質収支に基づく濃度計算方法
 第3回 汚染物質の許容濃度の考え方
 第4回 VOCと健康被害,24時間換気の意味
2.温熱環境管理 4回
  人体の生物学特性からみた室内環境管理の重要性を理解する
 第5回 人体温熱生理の基礎
 第6回 高齢者温熱生理の特徴
 第7回 .暑熱順応 / 居住地域と温熱生理の関係
 第8回 環境4要素とSET*の関係を知る
3.給排水衛生設備 4回
  給排水衛生の役割と設備管理手法を理解する
 第9回 給排水衛生設備の歴史
 第10回 水質汚染の原因と水質維持方法
第11回 水道水の水質評価項目を知り,おいしい水について考える
第12回 レジオネラ属菌類感染症など都市の水質汚染問題を知る
4. その他の重要な室内環境問題 3回
 建築内におけるその他の重要な環境要素について理解する
第13回 光環境の生体リズムへの影響
第14回 自然光と人工光の違い
第15回 結露対策の重要性(室内の湿度とカビ/ウィルス,湿度調節方式)
予習・復習
について
予習:建築環境工学Ⅰで学習した内容で、次回の講義に該当する部分を復習しておくこと。
復習:講義ノートを整理し、不明な点は次回必ず質問すること。
使用教材
講義中に配布する資料およびスライド。
参考文献
講義の中で紹介する。
単位認定
の方法
講義中に課すレポートと試験の結果を総合して評価する。
成績評価基準
建築設備と健康・安全の関わりについて十分な理解が得られた場合に単位を認定する。理解の深さに応じて評価を定める。
その他1
その他2
参考URL