開講所属環境共生学部
時間割コード34733201
授業科目名木質構造学
授業科目名(英文)Timber Construction
科目区分 構造・材料関係科目
担当教員北原 昭男
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 2時限
単位数2


概要
本講義では、木質構造の歴史に触れた後に、構法(工法)によって木質構造物を分類し、そのそれぞれについて構法的な特徴、用いられる木質系材料、構造的な考え方などについて講述する。特に、わが国の木造住宅の主流をなす在来軸組構法に関しては、それらの持つ構造安全性・耐震性能・耐震設計法などについて、より詳細に説明する。
到達目標
木造住宅・木質構造による建築物に関する興味を深め、その基本的な構法・構造的特徴について理解することを目標とする。
履修上の注意
1年次の「建築構法」の内容を十分に理解しておくこと。
授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 木質構造物とは、木質構造物の歴史、木質構造物の分類

第3回 在来軸組構法の構造的特徴1
第4回 在来軸組構法の構造的特徴2
第5回 在来軸組構法の構造的特徴3

第6回 枠組壁工法・木質系プレハブ構法の特徴
第7回 集成材による構法・丸太組構法の特徴

第8回 木質構造物の地震被害
第9回 木質構造物の耐震性能
第10回 木質構造物に関する耐震設計と構造計算
第11回 耐震診断と耐震補強

第12回 木質構造物に用いられる材料
第13回 接合方法
第14回 木質系構造物の耐久性と耐火性

第15回 まとめ
予習・復習
について
予習:身の回りの木質構造物に関心を持ち、積極的な態度で学ぶこと。
復習:授業の内容を毎回必ず振り返ること。毎回の講義内容に関するレポートを課す。
使用教材
木質構造研究会編 『新・木質構造建築読本』 井上書院
参考文献
<建築のテキスト>編集委員会 『初めての建築一般構造』 学芸出版社
杉山英男編著『木質構造』 共立出版
秋田県立大学木材高度加工研究所編『コンサイス木材百科』(財)秋田県木材加工推進機構
単位認定
の方法
授業への取組状況と数回のレポートの成績、および期末試験の結果により総合的に評価する。
成績評価基準
木造住宅や木質構造物に関する全般的な状況やそれらの特徴が理解できたか。
木質構造物の各構法に関して、構成方法、使用材料、構法の持つ構造性能について理解できたか。
その他1
その他2
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