開講所属環境共生学部
時間割コード34832401
授業科目名食品学実験
授業科目名(英文)Food Chemical Experiment
科目区分 食環境関係科目
担当教員白土 英樹
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 木曜日 3時限
後期 木曜日 4時限
単位数1


概要
食品学の重要な研究項目である成分分析、成分分離、成分変化、データ整理、機器分析などの手法について、実験を通じて学ぶ。
到達目標
成分分析、成分分離、成分変化、データ整理、機器分析に関する知識ならびに技術を習得する事を目標とする。
履修上の注意
化学実験で説明した、安全上の諸注意、機器の使い方を再度確認し、よく理解しておくこと。
必ず前もって実験書を読み、実験内容を理解しておくこと。
授業計画
以下の実験項目を15回にわたって行う。なお、実施日はグループ(班)によって異なるため、実験初日に日程に関するプリントを配布する。
1. 薄層クロマトグラフィー(TLC)による食用タール系色素の同定
  ・吸収スペクトルの測定
  ・ポリアミドカラムの調製
  ・試験液の調製
  ・色素の同定-薄層展開
2. 沈殿滴定による醤油中の食塩の定量
  ・モール(Mohr)法による塩素イオン(Cl-)の定量
  ・フォルハルト(Volhald)法による塩素イオン(Cl-)の定量
3. 分光光度法による還元糖の定量
  ・試験溶液の調製
  ・SOMOGYI-NELSON法による還元糖の定量
4. 中和滴定による食酢中の酸の定量
  ・NaOHの標定
  ・中和滴定法による酢酸の定量
5. 分光光度法によるカロチンの定量
  ・アルミナカラムの調製
  ・食品よりカロチンの抽出
  ・試験溶液の調製
  ・カロチン定量
6. かつおだし汁中のホルモール態窒素の定量
  ・NaOHの標定
  ・ホルモール態窒素の定量
予習・復習
について
予習:実験内容について実験書を前もってよく読んでおくこと。
復習:得られた実験データを整理し、理解すること。
使用教材
プリントを使用する。
参考文献
新・食品分析法 日本食品工業学会食品分析法編集委員会/編 光琳
新基礎食品学実験書 滝田聖親、渡部俊弘、大石祐一、服部一夫/共著 三共出版
単位認定
の方法
実験レポートおよび実験中の学習態度、取り組み
成績評価基準
90点以上:所期の到達目標をほぼ完全に達成するか、または傑出した水準に達している。
80~89点:問題はあるが、所期の到達目標を十分に達成している。
70~79点:誤りや不十分な点があるが、所期の到達目標を相応に達成している。
60~69点:所期の到達目標の最低限は満たしている。
59点未満:単位を与えるためにはさらに勉強が必要である。
その他1
その他2
参考URL