開講所属環境共生学部
時間割コード34865401
授業科目名栄養学総論
授業科目名(英文)
科目区分 健康環境関係科目
担当教員友寄 博子
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 2時限
単位数2


概要
栄養学は口に入れる食品から体内での吸収と働き、排泄までを扱う科学である。この講義では、栄養学の成り立ちから現在の最新知見まで各々の栄養素について具体的に学習する。また、栄養素の過剰摂取と欠乏による生体応答について講義し、栄養問題解決に必要な基礎を築く。
到達目標
以下の基礎的事項について、説明できる能力・理解を到達目標とする。
・摂取した栄養素(糖質、脂質、タンパク質など)がどのようにして消化・吸収されるかを説明できる。
・消化吸収された栄養素は体内においてどのように代謝され、私たちのエネルギーや筋肉となるのかを理解し、また、必須栄養素について、その必須性を説明できる。
・グルコース・脂肪酸・アミノ酸間の互換性(炭素原子)がどのようにして行われ、これらの互換性が生体恒常性維持(ホメオスターシス)にどのように寄与しているかを説明できる。
・ビタミン、ミネラルの体内における必須性とこれらの欠乏症・生理的役割を説明できる。
・栄養と生活習慣病との関連について、食品の機能性・代謝の観点から説明できる。
履修上の注意
栄養学は医学と食品学の境界に位置する学問である。したがって、少なくとも高校時代の生物と化学の知識は理解のために必須である。なお、正当な理由なく4回以上欠席した者は定期試験の受験を認めない。
授業計画
第1週 栄養の概念
第2週 消化・吸収と栄養素の体内動態
第3週 糖質①
第4週 糖質②
第5週 脂質①
第6週 脂質②
第7週 たんぱく質①
第8週 たんぱく質②
第9週 脂溶性ビタミン
第10週 水溶性ビタミン
第11週 無機質①
第12週 無機質②
第13週 水と電解質の代謝
第14週 エネルギー代謝と摂食行動
第15週 遺伝子の発現と栄養
予習・復習
について
講義中適宜指示する。
使用教材
栄養学 三共出版 堀口美恵子著
日本人の食事摂取基準[2015年版] 第一出版
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
基礎栄養学、南江堂 奥恒行、柴田克己編集
基礎栄養学 医歯薬出版 中屋豊、宮本堅一
ハーパー生化学原著 第28版 丸善 上代淑人監訳
リッピンコットシリーズ生化学 原著第5版 丸善 石崎泰樹、丸山敬監訳
図説生物学 東京大学出版会 東京大学教養部図説生物学編集委員会編 
見える人体 南江堂 佐藤達夫、松尾理監訳
単位認定
の方法
筆記試験を実施し、その結果により評価する。さらに、理解を深めるためにレポートを課す予定である。
成績評価基準
レポートを必ず提出することと筆記試験で到達目標に達すること。
その他1
その他2
参考URL