開講所属環境共生学部
時間割コード34868401
授業科目名栄養生化学
授業科目名(英文)
科目区分 健康環境関係科目
担当教員南 久則
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 1時限
単位数2


概要
ヒトは代謝過程において生命維持のためのエネルギーを獲得し、自分自身の体成分を合成しているが,この過程は巧妙な仕組みで調節されている。この講義では、タンパク質合成の仕組み、ビタミン・ホルモンと栄養素代謝の調節の係わりについて学ぶ。
到達目標
タンパク質の生合成の仕組みを説明できる。
タンパク質代謝における動的平衡の意味を説明できる。
遺伝子発現の機構を説明できる。
ビタミンの機能と欠乏症・過剰症を説明できる。
ホルモンの機能と欠乏症・過剰症を説明できる。
履修上の注意
毎回レポートを課すので,必ず提出すること。
欠席は原則的に認めない。
授業計画
1.人体におけるタンパク質生合成
内容:人体におけるタンパク質合成のメカニズムについてについて学び、疾患と遺伝子の関連についても理解する。
  第 1回 タンパク質の生合成1(DNAの複製)
  第 2回 タンパク質の生合成2(mRNAの転写)
  第 3回 タンパク質の生合成3(タンパク質の翻訳)
  第 4回 栄養素と遺伝子(遺伝子多型と生活習慣病)
  第 5回 エピジェネティックス

2.ビタミンの代謝・機能およびその異常
内容:ビタミンの化学的性質および生理的機能を理解する。同時に欠乏症・過剰症について学ぶ。
  第 6回 ビタミンの代謝・機能およびその異常(概説)
  第 7回 ビタミンの代謝と機能1(水溶性ビタミン1)
  第 8回 ビタミンの代謝と機能2(水溶性ビタミン2)
  第 9回 ビタミンの代謝と機能3(水溶性ビタミン3)
  第10回 ビタミンの代謝と機能4(脂溶性ビタミン1)
  第11回 ビタミンの代謝と機能5(脂溶性ビタミン2)
  
3.ホルモンの生化学
内容:ホルモンの化学的性質および生理的機能を理解する。同時にホルモンの分泌異常あるいは機能不全にもとづく疾患について学ぶ。
  第12回 ホルモンの生化学(ホルモンの作用機序)
  第13回 ホルモンの生化学(視床下部、脳下垂体)
  第14回 ホルモンの生化学(甲状腺、膵、消化管)
  第15回 ホルモンの生化学(副腎)
予習・復習
について
予習:毎回の講義に先立ち、予め教科書を読み、内容を調べておくこと。
復習:各講義ごとに、指示された内容をレポートで提出すること。
使用教材
Nブックス 生化学 建帛社
参考文献
シンプル生化学 林 典夫・廣野治子編 南江堂
生化学 ハーパー 丸善
人体の構造と機能および疾病の成り立ち (東京数学社)
単位認定
の方法
筆記試験および毎回の講義のレポート
成績評価基準
講義の内容を正しく理解し、説明できること。
たんぱく質の生合成の仕組みについて内容を正しく理解し、説明できること。
ビタミンの作用機序について生化学的に理解し、説明できること。
ホルモンの作用機序について生化学的に理解し、説明できること。
その他1
その他2
参考URL