開講所属環境共生学部
時間割コード34881402
授業科目名栄養教育論
授業科目名(英文)
科目区分 健康環境関係科目
担当教員大下 喜子
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 金曜日 1時限
単位数2


概要
 栄養教育論は、ヒトの食行動を変容させ、食習慣・食生活を改善するための技術理論である。栄養学を中心にその他の科学的知識を有機的につなげ、ヒトが一生を通して『適切に食べる』ことができるための理論と技術を学ぶ。
到達目標
1)個人の食行動変容から集団や組織、地域を含む社会全体の食生活の変化と健康、QOLとの関連を理解する。
2)適切な栄養教育マネジメントを行うための基礎知識を身につける。
履修上の注意
 栄養教育論は、管理栄養士養成課程教育の専門分野の1つである。管理栄養士という資格は、栄養に関連する専門業務を行う能力があり、専門家としての業務に一定の責任があることを国が法律で保証している。そのため、これら専門分野の単位を取得する際には、その資質や能力の向上を常に意識して欲しい。
授業計画
第1回 「栄養教育論」を履修するにあたり・・・
第2回 栄養教育の概念(1)栄養教育の定義と目的および目標
第3回 栄養教育の概念(2)栄養教育の歴史と社会背景・科学の発展
第4回 食行動変容と栄養教育(1)なぜ、栄養教育に行動科学が必要か
第5回 行動科学と教育(1)“食べる”ことの行動科学特性と行動原理
第6回 行動科学と教育(2)行動療法の歴史的背景と問題の捉え方、解決の仕方
第7回 行動科学と教育(3)健康増進や生活習慣病コントロールに共通した行動技法
第8回 食行動変容と栄養教育(2)治療者-患者(クライエント)関係と面接・カウンセリング
第9回 食行動変容と栄養教育(3)食行動に関連して遭遇する病態
第10回 栄養教育マネジメント
第11回 栄養教育のためのアセスメント(1)対象とアセスメントすべき項目
第12回 栄養教育のためのアセスメント(2)情報の収集
第13回 栄養教育計画(1)プログラムとカリキュラムの定義/目標設定理論
第14回 栄養教育計画(2)目標に対応した教育内容や指導方法との関連
第15回 授業のまとめ
予習・復習
について
講義中に適宜指示する。
最低限、シラバスに沿ってテキストを読んでおくこと。
使用教材
Nブックスシリーズ 栄養教育論,下田妙子編著, 建帛社,2013年
参考文献
講義中に図書館所蔵図書を中心に紹介するとともに、配布資料有り。
単位認定
の方法
筆記試験の結果(70%)および課題提出状況(30%)を総合評価する。
成績評価基準
到達目標について、おもに基礎的知識と、その説明力を評価する。
その他1
その他2
参考URL