開講所属環境共生学部
時間割コード34901901
授業科目名生活経営学概論(家庭経営学を含む)
授業科目名(英文)
科目区分関連科目
担当教員川口 惠子
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 5時限
単位数2


概要
よりよい生活を構築するため人と人、人と環境の相互関係など人間活動を家庭と社会の関係で考察する。家族、時間、労働、生涯計画、生活経済、消費者問題について今日の生活状況を踏まえて、現状と課題を整理、分析する。また、社会の生活問題のトピックスを取り上げ生活経営の観点より検討する。
到達目標
生活に関する知識と技術を身に付け、学習内容をもとに自分たちの生活を客観的に分析し、総合的に考え具体的に改善し、合理的な生活を営むための意思決定ができるようになる。
履修上の注意
日常の社会・生活問題について認識を持つために、ニュース、新聞等に毎日目を通すこと。毎回、授業内容又は消費生活関連ニュースについて200字程度のコメント提出を課す(1回2点×15回=30点)。
授業計画
1.「生活」を考える
  内容:生活経営の考え方、家族構成・ライフスタイルの変化情報化・国際化と生活について学ぶ
2.生活時間と人の一生
  内容:生活時間の管理、生活時間の実態、ライフサイクル・コース、ワーク・ライフ・バランスを学ぶ
3.長寿社会を生きる
  内容:高齢社会・高齢者の生活実態・生活福祉・社会参加について学ぶ
4.現代の結婚
  内容:配偶者選択・結婚、伴侶性、夫婦関係の破たん、これからの結婚・離婚について学ぶ
5.日本の子ども
  子どもと家族の現状、育児の課題、子育てと家計、日本の子どもの現在と未来
6.生活と金銭管理
  内容:家計と個計、生活費に影響を与える要因、金銭管理の要点を具体的事例で学ぶ
7.ファイナンシャルプランニング
  内容:ファイナンシャルプランニングの考え方と手法について学ぶ
8.カード社会の金銭管理
  内容:カードについて正しい知識を身につけ、適切な使用方法を学ぶ
9.消費者問題
  内容:消費者問題の実態を知り、適切な意思決定をするためにワークショップを通して学ぶ
10.衣生活を考える
  内容:衣生活と健康、衣生活の管理の仕方、衣生活関連業界の実情、伝統衣服について学ぶ
11.食生活を考える
  内容:健康な食生活とはどのようなものであるのか、消費者として望ましい食生活のあり方を学ぶ
12.住生活を考える
  内容:生活の器としての住居環境を住む人の視点から学ぶ
13.地域・コミュニティー
  内容:どこでどのように生きていくのか新たなつながりの構築を視野に、事例から学ぶ
14.世界の中の日本の生活
  内容:個人の生活にとどまらず社会的責任を果たす消費者市民について学ぶ
15.まとめ
予習・復習
について
 予習:毎回の授業計画の内容を確認し、学習内容と関連して自分の生活においてどのような課題があるか整理しておくこと。
 復習:毎回学習した内容に関する社会生活問題を次回講義時に提出すること。
使用教材
・『新版 生活経営学』赤星礼子編著 九州大学出版会、2000円、に沿って講義を行う
・補足事項はVTR、パワーポイント、プリントにより提示する
参考文献
『生活リスクと環境知』谷村賢治著 晃洋書房 
単位認定
の方法
定期試験(50%)、コメント提出15回(30%)、
学習参加態度(20%)
成績評価基準
①生活経営の基本であるヒト、モノ、カネ、時間等の管理運営への考え方と意思決定の手法を身につける。②社会で起きている生活問題に関心が持てるようになる。③授業内容に関して的確にコメントを記述できるようになる。
その他1
その他2
参考URL