開講所属環境共生学部
時間割コード34910101
授業科目名学校栄養教育論
授業科目名(英文)
科目区分関連科目
担当教員横田 桂子
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 6時限
単位数2


概要
 
本講義は、教職(栄養教諭)の「栄養に係る教育に関する科目」の必須科目で管理栄養士養成課程での修得内容を基礎とする。栄養教諭としての職務を行うために必要な知識と、重要性を理解し教育に関する専門性を横断的に身につけ、食に関する指導が学校教育全体で行える事を理解し、実践事例を通して食に関する教育指導(連携・調整等)の基本的な考え方、指導力を身につける。
到達目標
 栄養教諭の役割、特に「生きた教材」である給食献立の作成(栄養管理)ができるようになってほしい。また、学校教育活動全体の中で、学校給食献立を活用した食に関する指導の実践に結び付けられるような専門性を生かせる力を身に着けてほしい。
履修上の注意
  実践理論、方法を修得するにあたり、児童生徒の食に関する課題を認識するため、日本人の食生活の現状を種々の情報源により収集・分析・評価ができる自己学習行ってほしいを。
授業計画
 第1回 学校における食育推進について(具体的な指導について学び、今後の講義に活かす)
第2回 栄養教諭の制度と役割
      (学校栄養職員の歴史、栄養教諭制度創設の経緯を学び、職務内容を正しく理解する)
第3回 学校給食の教育的意義と役割
      (学校給食法及び学校組織における栄養教諭の位置づけ等について理解する)
第4回 学校給食の歴史と食文化
      (食事内容、食事環境、食事様式等について学び、食文化の変遷を理解する)
第5回 児童生徒の身体発達及び食生活の現状と課題
      (児童生徒の食生活の実態等について、正しく説明できる知識を習得する)
第6回 食に関する指導の全体計画及び指導の展開
      (全体計画作成の意義や作成手順、方法を理解し、具体的な指導計画について学ぶ)
第7回 教育課程と給食時間の指導(給食時間の位置づけについて正しく学ぶ)
第8回 給食時間における食に関する指導(実践活動を通して学ぶ時間であることを理解する)
第9回 発達段階に応じた食に関する指導と食生活学習教材
      (児童生徒の発達段階の特徴を知り、発達に応じた教材や学習方法について学ぶ)
第10回 学校給食の管理(職務内容の一つである給食管理について具体的に学ぶ)
第11回 学校給食の栄養管理、献立の立て方について
      (生きた教材である献立の立て方等、栄養管理について学ぶ)
第12回 学校給食の衛生管理
      (学校給食衛生管理について正しく理解し、諸帳簿類の作成等について具体的に学ぶ)
第13回 個別栄養相談指導
      (学校における個別栄養相談指導について、意義・特徴・方法等について学ぶ)
第14回 家庭地域との連携について
      (家庭や地域の理解により、望ましい食習慣を身につけさせられることを理解する)
第15回 講義のまとめ(すべての講義を通し、栄養教諭の職務内容について理解する)
第16回 定期試験
予習・復習
について
講義の内容を十分に理解しておくこと。児童生徒の食に関する課題を認識するため、日本人の食生活の現状について把握しておくこと。学校給食法・学校教育法等、関係する法令について理解しておくこと。
随時課題を出す予定なので、期日までに提出すること。
使用教材
三訂(第2版)栄養教諭論(理論と実際):金田雅代編著(建帛社)  
栄養教諭論Ⅱ(実践研究):金田雅代編著(建帛社)
食に関する指導の手引き 平成22年3月 文部科学省
小・中学校学習指導要領 平成20年 文部科学省
参考文献
児童生徒の食事状況調査報告書(独立行政法人日本スポーツ振興センター)
学校保健統計調査報告書
必要に応じ、随時プリントを配布する。
単位認定
の方法
 定期試験とレポートを実施、演習時の積極的な発言も評価する
成績評価基準
  栄養教諭の職務内容を理解できていること。 
  食に関する指導の全体計画の意義、作成手順が理解できていること、学校給食管理が十分理解
  できていること。
その他1
その他2
参考URL