開講所属環境共生学部
時間割コード35869401
授業科目名臨床医学概論
授業科目名(英文)
科目区分 健康環境関係科目
担当教員下田 誠也
開講年次2年生
学期・曜日・時限後期 月曜日 2時限
単位数2


概要
我々が遭遇する疾患は,病理学的に一つの病変により発症しているとは限らず,幾つかの因子が重なり合ったり,合併症や併発症により複雑な症状を呈する場合も少なくない.従って,様々な疾患を正しく理解するためには,病理学的見地から個々の基本的な病変について学ぶ必要がある.また,高齢化や生活スタイルの欧米化による疾病構造の変化にも目を向ける必要がある.そこで,この講義では,病理学の基本である病因,基本的な病変,臓器別にみた特有な病変などを学ぶ.
到達目標
病因,基本的な病変,臓器別にみた特有な病変などを学び,疾病の発症・診断・治療から予防に繋がっている臨床医学を理解する上での基礎となる知識を習得することを到達目標とする.
履修上の注意
本講義履修予定者は,「はじめの一歩のイラスト病理学」を前もって学習しておくことが,内容を理解する上で望ましい.また,病理学を主体に学習することから,病理学を修得できる簡単な参考書を併せて学習することが望ましい.
授業計画
第1回 はじめに(病気・老化等)
第2回 炎症
第3回 免疫
第4回 循環障害
第5回 感染症
第6回 環境因子・栄養・腫瘍1
第7回 腫瘍2
第8回 生活習慣病
第9回 難病
第10回 各種疾患1(循環器・血液・呼吸器)
第11回 各種疾患2(消化器・内分泌)
第12回 各種疾患3(腎泌尿器・生殖器・中枢神経)
第13回 各種疾患4(その他の疾患)
第14回 補足および重要項目
第15回 まとめ
予習・復習
について
予習:使用教材や参考文献の中で,授業計画の項目に該当する箇所をよく読み,内容を理解しておく.
復習:使用教材や参考文献とともに講義中に配布した資料について学習し,理解を深める.
使用教材
「はじめの一歩のイラスト病理学」深山正久編/羊土社
必要に応じて資料配布を行う.
参考文献
「カラーで学べる病理学(第4版)」渡辺照男著/ヌーヴェルヒロカワ
「管理栄養士講座・臨床医学概論」福尾次矢ら編著/建帛社
「標準病理学」坂本穆彦著/医学書院
単位認定
の方法
出席状況,レポート,筆記試験を勘案して評価し,60点以上を合格とする.
成績評価基準
① 病理学の基本的な考え方の習得
② 診断のプロセスに関する知識の習得
③ 病因に関する知識の習得
④ 各病変の種類と経過に関する知識の習得
⑤ 各器官における病変の種類と経過に関する知識の習得
以上の点について到達度を評価する.
その他1
その他2
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