開講所属総合管理学部
時間割コード46200601
授業科目名経営の基礎(16年度以前)
授業科目名(英文)Introduction to Management
科目区分導入・基礎科目群
担当教員藤井 資子
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 4時限
単位数2


概要
 本講義は、経営の基礎を学び、企業経営について理解を深めることを目的とする。具体的には、近代企業の成り立ちを学んだ後、組織論と経営戦略論の基礎を学習する。本講義では、実際の経営課題に対して、具体的な提案を行うことができる人材の育成を目指す。そのため、講義では、知識の修得と応用の練習を行う。
 まず、組織論、経営戦略論を概観し、自らの意見を構築するための基礎知識を養う。次に、実際の経営を題材としたディスカッションを行う。これら一連の過程を通じて他の受講生の意見を聞き、自らも意見を表明しながら学習し、実際の課題への応用力を養うことを目指す。
到達目標
経営の基礎的な知識を修得するとともに、問題発見・問題解決能力を養うことが本講義の目標である。
履修上の注意
知識の修得に加えて、修得した知識の応用を練習するため、積極的な発言(クラスでの貢献)を期待する。
授業計画
第1回 オリエンテーション
 授業の進め方、評価方法を説明する。また、近代企業の成り立ちについて概観し、本講義の導入とする。
第2回 近代企業の成り立ちと経営
 第1回の講義内容を復習し、近代企業における経営課題についてクラスで討議する。
第3回 組織論の基礎(1)
 組織とは何かを学び、組織を理解するための基本的な理論を学ぶ。
第4回 組織論の基礎(2)
 組織をマクロ的に概観する。企業間の競争と協調について学ぶ。
第5回 組織論の基礎(3)
 トランスナショナル企業の組織運営について学ぶ。
第6回 組織論の基礎(4)
 組織の中での人材マネジメントについて学ぶ。(組織デザイン)
第7回 組織論の基礎(5)
 組織の中での人材マネジメントについて学ぶ。(コンフリクト・マネジメント)
第8回 経営戦略論の基礎(1)
 経営戦略論とは何かについて概観する。あわせて、企業理念、事業ドメインについても学ぶ。
第9回 経営戦略論の基礎(2)
 経営環境分析として、SWOT分析について学ぶ。
第10回 経営戦略論の基礎(3)
 外部環境分析として、PEST分析について学ぶ。(マクロ的分析)
第11回 経営戦略論の基礎(4)
 外部環境分析として、顧客・市場・競合について学ぶ。(ミクロ的分析)
第12回 経営戦略論の基礎(5)
 内部環境分析として、自社分析について学ぶ。
第13回 経営戦略論の基礎(6)
 成長戦略として、製品・市場マトリックス、PPMについて学ぶ。
第14回 経営戦略論:実践編(1)
 第1回~第13回の講義で得た知識を応用するため、クラス討議を行う。
第15回 経営戦略論:実践編(2)
 第1回~第13回の講義で得た知識を応用するため、クラス討議を行う。
予習・復習
について
予習について:事前課題が出された場合には、課題を事前に行ったうえで授業に臨むこと。

復習について:復習を通じて、本講義の知識の定着のみならず、他の講義で得た知識と経営との関連性を見い出し、世の中の仕組みについて解き明かしていく姿勢を望む。
使用教材
必要に応じ、資料を配布する。
参考文献
高橋伸夫編,『超企業・組織論』,有斐閣,2000年.
グロービス,『[実況]経営戦略教室』,PHP研究所,2011年.
これらの他にも、講義中に必要に応じて文献を紹介する。
単位認定
の方法
・クラスでの貢献度(発言):40%
・提出物と定期試験:60%
成績評価基準
・クラスでの貢献度(発言)を判断する基準は、次の2点である。第一に、質の高い発言を行ったかということ。第
 二にに、他の受講生がその発言によって学習する契機を得るような発言を行ったかということ。
・提出物と定期試験は、その質により評価する。具体的には、①文章がきちんと書けているか(誤字脱字がない
 か・論理性があるか等)、②独創性があるか、③経営に関する基礎知識を修得しているか、④問題発見・問題
 解決を実践しているかの4点について総合的に評価を行う。
その他1
その他2
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