開講所属総合管理学部
時間割コード46302801
授業科目名国際関係論
授業科目名(英文)International Relations
科目区分 公共・福祉分野
担当教員高埜 健
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 5時限
単位数2


概要
本講義の主題は、大きく分けて、以下の4点です。
1.冷戦後の国際関係について概観し、国際社会の動向とその中における日本の位置づけを理解する。
2.国際関係の基本的なものの見方(理論・思想)について一通りの理解・把握に努める。
3.政策的思考を養うことを含め、現実の問題発見・問題解決に取り組む(分析・シミュレーション、仮想政策討議)。
4.ディベート、プレゼンテーションで実践的コミュニケーション能力を養う。

主に1990年代以降の国際政治経済問題を題材として扱い、以上4点を講義全体の基本的目標とします。加えて、本講義では英語の資料を多用します。英語読解力を英検準1級もしくはTOEIC750点以上のレベルに近づけることを目指すのも本講義の目的のひとつです。
到達目標
全学共通科目「現代の国際関係」において学習した戦後国際関係史とそのなかでの日本の動き、日米関係などを、今度は、理論的・政策志向的にどのように理解するかを目標とする。冷戦後の世界の動きについても理解を深める。

また、英文資料を読むことによって、英語読解力を英検準1級ないしTOEIC750点超のレベルに引き上げることを目標とする。
履修上の注意
意欲ある学生諸君の積極的な参加を歓迎します。これを取らなくても卒業はできる。興味がないなら無理して座っている必要はありません。速やかに出ていってもらいます。大幅な遅刻(場合によっては入室させない)、授業中の私語・内職・携帯(スマホ)イヂリは厳禁です。

例年同様グループ・ディベートを実施しますが、ディベートに参加しない学生には個人でのプレゼンテーションを課します(全員どちらかを行ってもらいます)。

全学共通科目「現代の国際関係」を履修していることを前提に講義を進めますが、「現代の」を履修していなければ本講義を履修できないというわけではありません。
授業計画
(変更が生ずる場合あり)
第1回 授業概要の説明(成績評価システム、ディベート、プレゼンテーション等について)~~現代世界の特徴(導入)
第2回 「現代国際関係の特徴――ますます複雑化する国際政治経済(1回目からの続き)」
第3回 「現代世界の課題」(1)――国家/地域/国際安全保障
第4回 「現代世界の課題」(2)――経済発展/開発、貿易、投資、援助
第5回 「現代世界の課題」(3)――人の移動、ボーダーレス社会、人権
第6回 「国際関係理論」(1)――4つの基本的考え方
第7回 「国際関係理論」(2)――現実主義 
第8回 中間理解度測定~~「現実主義/自由主義」
第9回 「国際関係理論」(3)――自由主義 
第10回 「国際関係理論」(4)――普遍主義 
第11回 「国際関係理論」(5)――世界システム論 
第12回 「国際関係理論」(6)――コンストラクティヴィズム(社会構成主義) 
第13回 プレゼンテーション(発表者個々人がテーマを決める) 
第14回 グループ・ディベート「日本の集団的自衛権の行使は是か非か」(仮)
第15回 「まとめ――現代の国際関係を総括し、将来を展望する」/授業アンケートへのフィードバック
予習・復習
について
講義の数日前までに、授業中に使用するスライドの配布資料を各自がダウンロードできるように準備します。とくに英文資料の予習は欠かさずしてくること。また、折に触れて復習の意味で課題図書を読んでくるよう指示します。
使用教材
パワーポイントを用いて講義をします。スライドの配布資料を事前に各自がダウンロードできるように準備します。url等は授業開始後に指示します。
参考文献
授業開始後、追って指示します。
単位認定
の方法
・不定期に授業の感想やコメントを書いてもらいます。それを平常点として30%に換算します。
・中間理解度測定を行います(30%%換算)。必ず英文の問題を1題以上出題します。
・プレゼンテーション、もしくはディベートへの参加を40%換算とします。
・期末試験は原則として行わず、プレゼンテーションもしくはディベートの準備のために自分で学習したことをまとめたレポートを提出してもらい、試験に代えます(レポート未提出の場合は成績は不可とする)。
成績評価基準
平常点においては授業にひたむきに取り組む姿勢、内容に対する理解度(ビデオ教材についても)を、中間理解度測定においては英文資料で書かれた内容をどれだけ理解しているかを見ます。
最終的なプレゼンテーションもしくはディベートへの参加は、どれだけ事前学習をしてきたか重視します。
内容的にも発表の技法的にも高いレベルを求めたいと思いますが、それ以前に、努力の投入量を評価したいと考えています。
その他1
その他2
参考URL