開講所属総合管理学部
時間割コード46303401
授業科目名金融の基礎
授業科目名(英文)Fundamentals of Financing
科目区分ビジネス
担当教員河西 卓弥
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 4時限
単位数2


概要
 金融とは、資金の余剰部門から不足部門への資金の融通である。そのような資金の融通がスムーズに行われることで、個人の消費行動の選択の幅が広がり、企業もより効率的な行動(生産、投資、研究開発など)をとれるようになり、社会がより豊かになる。
 本講義では、まず、資金の融通を支える金融システム(金融商品、金融市場)の仕組みやその働きを学ぶ。次に、投資家や企業の金融市場における活動を通して、金利や資産価格や為替レートがどのように決定されるかについて学ぶ。さらに、中央銀行が金利・資産価格・為替レートなどを通して、一国の生産、物価、雇用に対して影響を与える金融政策に関してもその手段や効果について学ぶ。
到達目標
本講義を通して、金融の制度や理論を学習することで、アベノミクスなど金融に関係した現実の事象に対して自分なりの理解・問題意識を持てるようになることを目標とする。
履修上の注意
「経済の基礎」を履修済みであることが望ましい。
新聞などで金融に関するニュースに関心を持つようにすること。
授業計画
第1回:貨幣と決済の仕組み
第2回:銀行による貨幣の供給(1)
第3回:銀行による貨幣の供給(2)
第4回:貨幣と金融取引
第5回:直接金融の仕組み(1):直接金融とは
第6回:直接金融の仕組み(2):情報の非対称性と直接金融
第7回:間接金融の仕組み
第8回:外部講師による講義
第9回:リスクと金融制度
第10回:金利と現在価値・将来価値
第11回: 金利の決定
第12回:株価と地価の決定
第13回:金利・資産価格と経済行動
第14回:経済の変動と金融政策
第15回:まとめ
予習・復習
について
予習:指定の教科書に従い講義を行うため、事前に各回の該当部分を読んでおくことが望ましい。
復習:講義で配布した資料を基に各自が作成したノートで復習を行うこと。
使用教材
岩田 規久男『テキストブック 金融入門』東洋経済新報社、2008年
参考文献
適宜、紹介します。
単位認定
の方法
定期試験で評価
詳細については、第1回目の授業で説明します。
成績評価基準
金融の制度や理論についての理解の程度に応じて成績を決定する。また、学んだ内容を応用して思考することができるかということも判断材料となる。
その他1
その他2
参考URL