開講所属総合管理学部
時間割コード46303701
授業科目名経営戦略論
授業科目名(英文)Corporate Strategy
科目区分ビジネス・アドミニストレーション
担当教員藤井 資子
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 4時限
単位数2


概要
 本講義は、ネットワーク産業を題材に、様々な経営課題について、クラスでの討議やグループワークを通じて学習する。経営戦略に関する知識を得るだけではなく、その応用方法を自分なりに模索し、実践に移すことが目的である。
 講義は、(1)グループワーク型、(2)ケース配布型の2種類を組み合わせて行う。
 (1)グループワーク型の講義では、(a)講義の中で提示した課題について、グループで問題発見、問題解決策の議論を行い、(b)グループ毎にその成果をクラスで発表してもらう。
 (2)ケース配布型の講義では、(a)予習(事前に配布するケース[事例]を読み、提示された課題について解決策をまとめて提出する)を踏まえて、(b)クラスでの討議を行う(予習した事例に基づき、クラスで問題発見、問題解決を目的とした討議を行う)。
到達目標
経営戦略に関する知識を修得するとともに、それを実際の問題に応用し、問題発見・問題解決能力を養うことが本講義の目標である。
履修上の注意
修得した知識を実践に応用することに重きをおいた講義である。そのため、積極的な発言(クラスでの貢献)を期待する。  
授業計画
第1回 オリエンテーション
 授業の進め方、評価方法を説明する。また、ディスカッション形式の授業を体験する。
第2回 情報通信産業を支える通信インフラビジネス
 不採算地域への通信インフラ投資(携帯電話等)について考える。(ケース配布型)
第3回 インターネットを支えるインフラ
 インターネットは誰がどうやって支えていくかという問題について考える。(ケース配布型)
第4回 ネットワーク社会における安心と安全(1)
 ネットワーク社会における安心と安全をビジネスに結びつけることを考える。(グループワーク型)
第5回 ネットワーク社会における安心と安全(2)
 第4回のグループワークの内容をもとに、グループ毎の発表とクラス討議を行う。(グループワーク型)
第6回 地域情報化とビジネス
 地域情報化とビジネスについて考える。(ケース配布型)
第7回 ネットワーク産業における企業の経営(1)
 グループ毎に興味のある情報通信産業の企業について調べ、その課題と解決方法を考える。(グループ
 ワーク型)
第8回 ネットワーク産業における企業の経営(2)
 第7回のグループワークの内容をもとに、グループ毎の発表とクラス討議を行う。(グループワーク型)
第9回 ネットワーク産業における企業の経営(3)
 第7回のグループワークの内容をもとに、グループ毎の発表とクラス討議を行う。(グループワーク型)
第10回 ネットワーク社会における新規ビジネス(1)
 ネットワーク社会における新規ビジネス案を考える。(グループワーク型)
第11回 ネットワーク社会における新規ビジネス(2)
 中間発表として、第10回のグループワークの内容を、グループ毎にクラスで発表、議論する。(グループワーク
 型)
第12回 ネットワーク社会における新規ビジネス(3)
 第11回の発表、議論を受けて、各グループ毎に案をブラッシュアップさせる。(グループワーク型)
第13回 ネットワーク社会における新規ビジネス(4)
 第10回から第12回の内容を受けて、グループ毎にビジネス案を発表し、質疑応答を行う。(グループワーク
 型)
第14回 まとめ(1)
 ネットワーク社会におけるビジネスを理解するため、スモールワールド・ネットワーク等、いくつかの理論を紹介
 する。
第15回 まとめ(2)
 本講義全体を通じた総括を行う。
予習・復習
について
予習について:事前課題が出された場合には、指定字数以内にまとめて提出すること。

復習について:予習、グループワーク、クラス討議を振り返り、問題や課題の解決について継続的に考えること。
使用教材
必要に応じ、ケースや資料を配布する。
参考文献
・大滝精一,金井一頼,山田英夫,岩田智,『経営戦略:論理性・創造性・社会性の追求 第3版』,有斐閣,2016
 年.
この他、講義中に、適宜、参考文献を紹介する。
単位認定
の方法
・クラスでの貢献度(発言・グループワークへの参加態度)   :50%
・提出物と定期試験   :50%
成績評価基準
・クラスでの貢献度(発言)を判断する基準は、次の2点である。第一に、質の高い発言を行ったかどうかというこ
 と。第二に、他の受講生がその発言によって学習する契機を得るような発言を行ったかどうかということ。
・クラスでの貢献度(グループワークへの参加態度)を判断する基準は、次の2点である。第一に、積極的にグルー
 プでの議論に参加しているかということ。第二に、グループでの問題発見・問題解決に自分なりに貢献しているか
 ということ。
・提出物と定期試験は、その質により評価する。具体的には、①文章がきちんと書けているか(誤字脱字がない
 か・論理性があるか等)、②独創性があるか、③経営戦略に関する知識を修得しているか、④問題発見・問題解
 決を実践しているかの4点について総合的に評価を行う。
その他1
その他2
参考URL