開講所属総合管理学部
時間割コード46304101
授業科目名健康・福祉アドミニストレーション
授業科目名(英文)
科目区分基幹科目群
担当教員石橋 敏郎
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 5時限
単位数2


概要
少子高齢社会を迎えて、保健・医療・福祉サービスの役割が高まっています。まず、医療費の高騰を受けて健康管理が国家的な課題となっています。医療の分野では、高齢者医療のあり方が問われています。福祉の分野では、要介護高齢者の増加を受けて、介護保険法が改正されました。また、障害者自立支援法も改正されようとしています。障害者権利条約の批准も目前に迫っています。健康・福祉アドミニストレーションでは、これからの保健・医療・福祉サービスはどうあるべきか、理論的な面と実践的な面の両方から検討していきます。
到達目標
第一段階は健康・福祉アドミニストレーションとはどのような学問で、どのような特徴があるかを理解させる。第二段階では、健康・福祉アドミニストレーションという視点から見れば、現在の社会福祉はどのような点で問題を持っているのかを理解させる。最終段階では、現在の混沌とした日本の社会福祉制度に対して、健康・福祉アドミニストレーションの立場からどのように再構築したらよいのか、自分の頭で考えることができるようになることが目標である。
履修上の注意
健康・福祉アドミニストレーションを受講して興味を持ったら、3年次で社会保障論、福祉行政論、地域福祉論を受講することをお勧めします。
授業計画
(1)健康福祉アドミニストレーションとはなにか。
(2)健康・福祉アドミニストレーションの理念、組織
(3)健康・福祉アドミニストレーションにおける理論と実践
(4)医療保険における健康・福祉アドミニストレーション
(5)介護保険ににおける健康・福祉アドミニストレーション
(6)サービスの質の保障と健康・福祉アドミニストレーション
(7)障害者福祉における健康・福祉アドミニストレーション
(8)少子化対策としての健康・福祉アドミニストレーション
(9)生活保護制度と健康・福祉アドミニストレーション
(10)市町村福祉の時代
(11)保健・医療・福祉の連携
(12)市町村老人保健福祉計画
(13)熊本県総合計画
(14)熊本県やさしいまちづくり条例
(15)健康・福祉アドミニストレーションの将来
予習・復習
について
予習:前回の講義内容を理解しているか確かめる。
復習:重要項目をノートにまとめる。
使用教材
石橋敏郎編著『わかりやすい社会保障論』(法律文化社、2010年、2500円)
参考文献
石橋敏郎・阿部和光編『市民社会と社会保障法(新版)』(嵯峨野書院、2007年、2850円)
単位認定
の方法
試験の成績と授業態度を総合的に評価する。
成績評価基準
第一段階まで到達していれば可または良、第二段階に達していると認められる場合には良または優、第三段階に達していると認められる場合には秀の評価を与える。
その他1
地域志向科目
その他2
参考URL