開講所属総合管理学部
時間割コード46304701
授業科目名マーケティング・リサーチ
授業科目名(英文)
科目区分ビジネス
担当教員丸山 泰
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 2時限
単位数2


概要
企業をはじめあらゆる組織が消費者(生活者)志向・市場志向の考え方を求められている。
消費者・生活者の不満、ニーズ、ウォンツ等の実態を探索する手法として、マーケティング・リサーチ(社会調査)は幅広く活用され、マーケティングの実務的知識として重要度が増している。
本講義では、マーケティング・リサーチの基礎となる社会調査の考え方・手法を学び、マーケティングの幅広い実践的課題を取り上げながら、その課題解決に役立つ具体的な情報収集と分析方法を学ぶことを目指す。
到達目標
・マーケティングリサーチ(社会調査)の一連の流れを習得することが出来る。
・課題解決につながる調査を企画することが出来る。
・ものごとの現象をとらえる着眼力や観察力を養うことが出来る。
履修上の注意
前提となる知識は別科目である「マーケティング」が受け持っているので、「マーケティング」を受講済みか、併せて受講することを条件とする。
授業計画
第1回 マーケティングリサーチとは(概論)
第2回 リサーチの歴史と役割
社会調査~マーケティングリサーチの発展の経緯を学ぶ   
第3回 定量調査(量的調査)の方法
定量調査の概要を学ぶ
第4回 定性調査(質的調査)の方法
定量調査と対比される定性調査の基本を学ぶ
第5回 マーケティング調査実際例とその課題
マーケティング調査が目指す解決すべき課題を学ぶ
第6回 マーケティング調査の実際例(調査の進めかた)
調査の手順の予備調査設計を理解する
第7回 マーケティング調査の実際例(調査票の設計)
調査票つくりの手順とその実際を学ぶ
第8回 マーケティング調査の実際例(調査対象者の選定)
標本抽出法を通して対象者の選定方法を学ぶ
第9回 調査の実査と集計・分析
調査票の集計から分析までを学ぶ
第10回 統計的分析の基礎
分析上考慮すべき基本的統計知識を学ぶ
第11回 多変量解析の基礎
集計分析で活用される多変量解析の基本を学ぶ
第12回 テキストマイニングの基礎
自由回答などの分析ツールを学ぶ
第13回 マーケティング・リサーチと企業の意思決定
リサーチ結果と企業の意思決定の関わりを学ぶ
第14回 最新の調査手法とこれからのマーケティング・リサーチ
今後のマーケティング・リサーチの展望について
第15回 まとめ
予習・復習
について
予習:事前配布するプリントをしっかり読んでおくこと。
復習:講義内容を参考書等で振り返り、内容理解を深めること。
    講義で出した宿題や課題にしっかり取り組むこと。
使用教材
授業では、「プリント」を事前配布して講義を行う。
参考文献
盛山和夫著『社会調査法入門』有斐閣ブックス、2300円(税抜)
朝野熙彦、丸山泰他著『アンケート調査入門』東京図書、2500円(税抜)
上田拓治著『マーケティングリサーチの論理と技法』日本評論社、3300円(税抜)
篠原清夫、清水強志他著『社会調査の基礎』弘文堂、2400円(税抜)
単位認定
の方法
平常の授業取り組み(30%)と課題に対するレポート(70%)で評価を行う。
成績評価基準
90点~  :秀--リサーチを設計・実施し、分析を行い課題を解決できること
80~89点:優--リサーチ設計に沿って調査票を作成できること
70~79点:良--リサーチ課題を設定し調査設計を作れること
60~69点:可--リサーチの手順を一通り理解していること
その他1
地方創生科目
その他2
参考URL