開講所属総合管理学部
時間割コード46501101
授業科目名ミクロ経済学I
授業科目名(英文)Microeconomics I
科目区分基幹科目(共通)
担当教員井田 貴志
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 水曜日 5時限
単位数2


概要
 経済学の基礎理論は,ミクロ経済学(Microeconomics)とマクロ経済学(Macroeconomics)に大別される。この2つの基礎理論を学習することにより,現実社会における経済問題の基本的な捉え方が理解できるのである。
 しかし,公務員試験受験者以外の学生の多くは,ミクロ経済学は本当に経済問題を分析できたり,ビジネスの役に立ったりするのか,という単純な疑問をもっていると思われる。
 今年度の講義では,ミクロ経済学の基礎知識について例題や演習問題を通して理解していき,経済学的思考の習得を目的とする。具体的には,市場と企業行動を中心に部分均衡分析を取り扱う。また,基本的な数学的手法を習得することにより,公務員試験への対応も含む内容としている。
到達目標
 ミクロ経済学の基礎的知識について,図解できたり,数式で理解することができる。
履修上の注意
 日常の経済活動(消費活動・生産活動など)を経済学的に捉えることに興味のある学生の受講を歓迎する。ただし,講義内容は理論的なものであるため,予習と復習を怠らないことを条件とする。
 また,講義内容は理論的なもであるから,講義を理解するために,微分計算程度は必要である。さらに,本講義はミクロ経済学Ⅱへ継続される内容である。
授業計画
(1)経済学と数学的分析
(2)市場と資源配分
(3)余剰分析
(4)政府の市場介入
(5)市場の失敗
(6)弾力性
(7)企業行動と費用関数
(8)企業行動と生産関数
(9)短期と長期
(10)中間テスト
(11)独占市場
(12)自然独占
(13)寡占市場
(14)クールノー・モデル
(15)ゲーム理論
※ 中間テストの実施日は,進度により変更があり得る。
予習・復習
について
予習:ミクロ経済学の基礎理論について,専門用語などを事前に学習しておくこと。特に,図や数式を用いた説明ができるように心がけること。

復習:毎回の講義内容について,練習問題などに取り組むこと。
使用教材
『ミクロ経済学ワークブック』(岩田真一郎,新世社,2016年,本体2,400円)

参考文献
『ミクロ経済学の力』(神取道宏,日本評論社,2014年)
『ミクロ経済学』(芦谷政浩,有斐閣,2009年)
『ミクロ経済学入門 第2版』(西村和雄,岩波書店,1995年)
単位認定
の方法
・定期試験-50%
・中間テスト-50%
成績評価基準
図および数式の理解50%,文章での説明50%。
その他1
その他2
参考URL