開講所属総合管理学部
時間割コード47151901
授業科目名国際システム論
授業科目名(英文)International System
科目区分-展開科目(グローバル)_公共・福祉
担当教員高埜 健
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 2時限
単位数2


概要
本講義は、英語で書かれた近刊書を読んでいく授業である。テーマは「発展する国際/地域システム」、テキストは、Shambaugh and Yahuda (eds.), International Relations of Asia, 2nd edition, Lawman & Littlefield, 2014 (シャンバーグ&ヤフダ編著『アジアの国際関係』 (第2版)ローマン&リトルフィールド社刊、2014年)を用いる。
講義というより、むしろゼミ形式で行う「外書講読」と考えてもらった方がよい。

本授業が目標とするのは、グローバル言語である英語の力、とくに読解力を、英検1級ないしTOEIC800点程度の力にまで高めること。また、英語でアジア(当然日本も含まれる)について学ぶことによって、外国人と英語で議論する際にも、共通知識を身につけられるようにすること。

但し、成果が挙がるかどうかは、あなた次第です!
到達目標
英書を読むことにより、英語読解力を英検1級ないしTOEIC800点超のレベルに引き上げる。同時に、日本を含むアジアについて学ぶことにより、内容、用語の使い方、英語表現等をも学ぶことを目的とする。
履修上の注意
初回に授業のやり方を説明し、テキストを配布するので初回には必ず出席し、また毎回必ず予習をしてから授業に臨むこと。日本語での基礎的知識も必要とされるので、履修希望者は、1、2年次において現代の国際関係、国際関係論を履修していることが望ましい。

なお、大幅な遅刻(入室させない場合がある)、私語、内職、携帯(スマホ)イヂリは厳禁とする。
授業計画
(変更が生じる場合あり)
第1回 授業のやり方、成績評価の仕方等について説明~~The Introductory Part of the Chapter 2, The Evolving Asian System, pp.33-35.
第2回 The Chinese Tribute System: Chapter 2 The Evolving Asian System, pp.35-39.
第3回 The Japanese Imperial System: Chapter 2 The Evolving Asian System, pp.39-44.
第4回 The Cold War System: Chapter 2 The Evolving Asian System, pp.44-49.
第5回 Whither The Asian System? Chapter 2 The Evolving Asian System, pp.49-54.
第6回 Summarizing the Chapter 2 and Discussion.
第7回 ビデオ教材 (1) 「1990年代の国際関係」~~意見交換
第8回 Introductory part of the Chapter 3, Thinking Theoretically about Asian IR, pp.59-62.
第9回 Realism: Chapter 3 Thinking Theoretically about Asian IR, pp.62-68.
第10回 Liberalism: Chapter 3 Thinking Theoretically about Asian IR, pp.68-73.
第11回 Constructivism: Chapter 3 Thinking Theoretically about Asian IR, pp73-77.
第12回 Analytical Eclecticism: Chapter 3 Thinking Theoretically about Asian IR, pp.77-80.
第13回 From Exceptionalism to Universalism: Chapter 3 Thinking Theoretically about Asian IR ,pp.80-83.
第14回 ビデオ教材 (2) 「2000年代の国際関係」~~意見交換
第15回 Summarizing International Relatiuons of Asia; Discussion ~~期末課題について
予習・復習
について
毎回、受講者全員が英語を読んで日本語に訳す、という形で輪読をしていくので、予習は欠かさずやってくること。誰がどこを訳してくるという範囲指定はせず、アトランダムにあてていくので、予習をしてこないと授業にはついていけない。当然、必要に応じて復習も必要である。
使用教材
Shambaugh and Yahuda (eds.), International Relations of Asia, 2nd edition Rowman & Littlefield, 2014.
特に、第2章「アジアのシステムの進化――3段階の変化」(The Evolving Asian System: Three Transformations)および第3章「アジアの国際関係を理論的に考える」(Thinking Theoretically about Asian IR)を読み、時間的余裕があれば第8章「アジアにおける日本の役割――確実性を求めて」(Japan's Role in Asia: Searching for Certainty)も読みたい。
参考文献
参考になる日本語文献としては、とりあえず、片山裕・大西裕編著『アジアの政治経済・入門』(新版)有斐閣ブックス、2010年、あたりが良いと思う。その他の参考文献・資料については、授業開始後に追って指示します。
単位認定
の方法
平常点においては、毎回の授業への参加(単なる出席に非ず)、準備(英文和訳)、パフォーマンス、授業に取り組む姿勢(積極的に発言・質問などをするか)、といった点を総合的に考慮し、期末レポートの提出をもって最終的な成績評価をする。
成績評価基準
毎回ちゃんと参加しているか(単なる出席に非ず)、授業に臨む準備をしてきているか、テキストにひたむきに取り組む態度が見られるか、英語の読解力や内容の理解度は向上しているか、といった点を見て、評価する。この際、少しでも英語を読むコツを身に着けてやろうと一生懸命に努力するという姿勢を第一義的に評価したい。期末レポートにおいては、テキストの内容の理解度と訳文の日本語らしさを重点的に見て評価したい。
その他1
その他2
参考URL