開講所属総合管理学部
時間割コード47162001
授業科目名金融理論
授業科目名(英文)
科目区分ビジネス・アドミニストレーション
担当教員松尾 隆
開講年次3年生
学期・曜日・時限後期 水曜日 1時限
単位数2


概要
近年、経済活動のなかでの金融の役割が非常に大きくなっている。いまや、金融問題の理解なくして経済の動きを知ることはできない。金融の世界も他と同様,グローバリゼーションと急速な変化の渦中にある。金融問題の理解のためにはその変化を理解すると同時に,表面的な現象の追従に終わることなく,本質を見抜く深い考察が必要である。
到達目標
本講義の目標は、このような現代金融の特徴と課題を主として理論面から解明し、それを通じて国内外の経済の動きを理解し、将来のあり方を探ることができるようになることにある。
履修上の注意
本講義は「金融の基礎」の履修を前提にして進行されるので,「金融の基礎」を履修しておくことが望ましい。
授業計画
第1話 プロローグ:本講義の目的と内容の概要を話す
第2話 日本の金融制度1:都銀・地銀・第二地銀など、日本の銀行制度について学ぶ
第3話 日本の金融制度2:銀行以外の金融機関について、学ぶ
第4話 交換社会と貨幣:「交換社会」の特徴と絡めて、貨幣の役割を学ぶ
第5話 近代的銀行:銀行の出自や銀行券の起源などについて学ぶ
第6話 産業流通と銀行:生産活動と金融の一般的な関係について学ぶ
第7話 銀行信用と貨幣供給:銀行を通じて、生産活動と金融のより具体的な関係について学ぶ。
第8話 金融市場:市場の分類、貨幣市場と資本市場の意義について学ぶ
第9話 中央銀行:金融市場と中央銀行の関係、金融政策などについて学ぶ
第10話
第11話 金本位制と管理通貨制度:両制度の比較を通じて、現代の通貨体制の特徴について学ぶ
第12話 管理通貨制度:通貨の「管理」の意義と問題点について学ぶ
第13話 現代の国際金融:管理通貨体制下の国際金融の特徴について学ぶ
第14話 現代の経済社会と投機:投機の意義について学ぶ
第15話 投機的な経済社会と福祉国家制度:格差社会の問題点について学ぶ
予習・復習
について
毎回,前もって講義に関する資料を配布するので,予習を行っておくこと。
復習については,関連する参考資料などを紹介する。
使用教材
講義の際レジュメのプリントを配布する。
参考文献
授業で指示する。
単位認定
の方法
定期試験を行う(論述形式,100%)。
成績評価基準
貨幣・金融に関する基礎的理論を理解した上で,現代社会が抱える貨幣・金融問題を論理的に分析・表現する能力を評価基準とすする。
その他1
その他2
参考URL